福山雅治&広瀬すず、ベネチア国際映画祭デビュー スタンディングオベーション受ける<三度目の殺人>
2017.09.06 11:00
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是枝裕和監督の最新映画『三度目の殺人』(9月9日公開)が、イタリアで開催中の「第74回ベネチア国際映画祭」コンペティション部門に正式出品されたことを受け、俳優の福山雅治、役所広司、広瀬すず、是枝監督が現地入り。現地時間5日の公式上映ではスタンディングオベーションが起こった。
ベネチア国際映画祭でスタンディングオベーション
キャパシティ約1030席が満席となる上映会場にて、是枝監督が描く、緊迫感溢れるサスペンスに息をのむように引きこまれた様子の観客たち。上映終了後には、6分にも及ぶスタンディングオベーションが続き、福山らキャスト陣は手を振ってそれに応えた。また、是枝監督はベネチア国際映画祭フェスティバルディレクターであるアルベルト・バルベーラ氏と熱い握手を交わす場面もあった。
福山雅治&広瀬すず、ベネチア初参加
福山と広瀬はベネチア国際映画祭初参加。上映後の取材で福山は、「上映が終わった瞬間、思っていたよりも早い段階から拍手が巻き起こって、すごく、良い届き方をしたな、と思いました」と充実感を滲ませ、「その時、監督がちょうど隣だったんですが監督が僕の膝に手を置いてくださったんです。ほっとされたのかな、と思って僕もその瞬間ほっとしまして、うれしかったですね」と喜びを伝えた。広瀬は「上映時間の空間は本当に言葉で表すことができないくらい緊張感にあふれていて、この時間を味あわせてくれたこと、ステージに立たせていただいたこと、一緒に参加させていただくことができて本当に心から嬉しく思っています」と感激の思いを語った。
デビュー作『幻の光』が22年前に同映画祭で「金のオゼッラ賞」を受賞している是枝監督は「僕を発見してくれた映画祭ですし、ここでのデビュー作での経験がなかったら多分今こんな風に映画を撮れていないと思うので、少し22年分とはいわないまでも成長した姿をまたここで見せることが出来たかなとちょっと思っています」と手応えを感じていた。
第74回ベネチア国際映画祭
カンヌ、ベルリンと並ぶ世界三大国際映画祭の一つであり、国際映画祭の中でも最長最古の歴史を誇る。今年の審査員長には女優アネット・ベニングが就任。コンペティション部門では『三度目の殺人』を含む計21本の中から最高賞「金獅子賞」を競い、現地時間9日(日本時間 10 日)の授賞式で発表される。是枝監督作品22年ぶり2度目の受賞に期待が集まる。(modelpress編集部)
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