映画『エブリシング』(C)2017 Warner Bros. Entertainment Inc. and Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.

近くにいるのに会えない…米恋愛映画が「予告だけで泣いた」と日本のティーンに刺さる Zedd×アレッシア・カーラ『Stay』も「最高に合ってる!」と話題<エブリシング>

2017.07.11 10:39

NYタイムズベストセラーにてNo.1を獲得し、11ヶ月間ベストセラーリスト入りを果たしたニコラ・ユンによる青春小説を映画化した『エブリシング』(原題:Everything,Everything)の予告編がネット上で話題となっている。


<ストーリー>この夏、私の“すべて”を懸けて恋をする

重度の免疫不全(SCID)により、完全に滅菌された家の中でしか過ごせない少女・マデリン。外の世界を夢見つつ、それなりに自分の境遇を受け入れていた。しかし、18歳の誕生日に隣に引っ越してきた少年・オリーと窓越しに目があい、お互いに惹かれあう。

ガラス越しに交わすメールで近付く2人の気持ち。家の中が“すべて”だったマデリンの、“すべて”を懸ける恋が始まる。外の世界に憧れながらも、恋をすることを知らずに生きてきたマデリンの夢と初恋を描いた、感涙のラブストーリー。

<キャスト>アマンドラ・ステンバーグ×ニック・ロビンソン

(左から)ニック・ロビンソン、アマンドラ・ステンバーグ(photo:Getty Images)
(左から)ニック・ロビンソン、アマンドラ・ステンバーグ(photo:Getty Images)
誰よりも純粋でまっすぐなヒロイン・マデリンを演じるのは、『ハンガー・ゲーム』などで次世代の女優として期待され、そのライフスタイルから10代の女子のオピニオンリーダーとしても人気のアマンドラ・ステンバーグ。「ちょっと長めの髪型以外はパーフェクト!」な心優しい少年・オリーには、『ジュラシック・ワールド』で世界中の女性から熱い視線を集める若手俳優、ニック・ロビンソン。

監督は新鋭の女性監督、ステラ・メギー。脚本は『アデライン、100年目の恋』のJ・ミルズ・グッドロー。

<日本公開>8月5日(土)新宿ピカデリーほかにて

日本では8月5日(土)より新宿ピカデリーほかにて公開が決まり、ポスタービジュアルと予告編が解禁。予告編では、“近くにいるのに会えない”2人のもどかしさや、初めての恋に戸惑うマデリンと、彼女の体を気遣いながらも想いを止められないオリーのロマンティックなキスシーン、そしてマデリンの“すべて”を懸けた運命の決断を見ることができる。

予告編がSNSで拡散されると、「絶対に泣けるやつ」「予告編だけで泣いた」「これは絶対に見たい」などと話題に。爽やかで切ない“胸キュン”ストーリーと、2人のみずみずしい演技がティーン層にダイレクトで刺さっている様子。

<音楽>Zedd×アレッシア・カーラ「Stay」がマッチ!

また本国の予告編【2】ではZeddとアレッシア・カーラのコラボレーション楽曲「Stay」が印象的に使用されており、「Stayってとこが最高!」「曲がマッチしすぎてる!!」との声も上がっている。(modelpress編集部)

映画『エブリシング』

<ストーリー>
18歳のマデリンは、生まれつき重い病気のため、人生を家の中だけで過ごしてきた。厳重に衛生管理された屋内で、医者の母ポーリーンと看護師カーラと毎日を送っていた彼女は、隣の家に越してきたオリーと知り合う。窓越しにメールするうち、彼の不思議な魅力に惹かれたマデリンは、カーラに頼みこみ、お互い近づかないことを条件に家の中で初めて会う。ある日、父親に殴られているオリーを助けるため、命の危険も顧みず家を飛び出したマデリン。しかし、母から二度と彼に関わらないように厳しく言われてしまう。オリーのことを忘れようとする彼女だったが…。ついに、マデリンは、自分のすべてを懸けた決断をする。彼女が決めた行動とは―。そして、その先に待つ運命とは―。

監督:ステラ・メギー
出演:アマンドラ・ステンバーグ、ニック・ロビンソン
脚本:J・ミルズ・グッドロー
原作:ニコラ・ユン(「Everything,Everything」)
2017/アメリカ/96分/原題:Everything, Everything
【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. “史上最高の映画”トップ100を発表 邦画はジブリ作品などがランクイン<100本全紹介>
    “史上最高の映画”トップ100を発表 邦画はジブリ作品などがランクイン<100本全紹介>
    モデルプレス
  2. 星空の下で映画鑑賞「湖畔の映画祭」 DJ音楽イベントやBBQで丸1日遊び尽くす
    星空の下で映画鑑賞「湖畔の映画祭」 DJ音楽イベントやBBQで丸1日遊び尽くす
    女子旅プレス
  3. お台場に日本初の3面上映型シアター「スクリーン・エックス」導入 270度の視界で感じる新次元の映像世界
    お台場に日本初の3面上映型シアター「スクリーン・エックス」導入 270度の視界で感じる新次元の映像世界
    女子旅プレス
  4. 彼氏を吹き飛ばす動画に「続き見たい」「すごい!」と反響続々 制服の瞬間早着替えも話題に
    【PR】彼氏を吹き飛ばす動画に「続き見たい」「すごい!」と反響続々 制服の瞬間早着替えも話題に
    ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  5. 「この世界の片隅に」感動の連鎖が止まらない!動員数120万人突破
    【PR】「この世界の片隅に」感動の連鎖が止まらない!動員数120万人突破
    「この世界の片隅に」製作委員会
  6. “最もセクシーな男”マッツ・ミケルセン、カッコよさの秘訣伝授「日本の方は大丈夫」
    “最もセクシーな男”マッツ・ミケルセン、カッコよさの秘訣伝授「日本の方は大丈夫」
    モデルプレス

「映画」カテゴリーの最新記事

  1. 吉沢亮、役柄と重なる部分明かす「1番生きてるなって実感する」【国宝】
    吉沢亮、役柄と重なる部分明かす「1番生きてるなって実感する」【国宝】
    モデルプレス
  2. 吉沢亮「ぐっとくるものがあって」同世代役者からの言葉に感慨 反響は“今までに無いくらい”【国宝】
    吉沢亮「ぐっとくるものがあって」同世代役者からの言葉に感慨 反響は“今までに無いくらい”【国宝】
    モデルプレス
  3. 吉沢亮、映画『国宝』大ヒットに喜び 役者仲間からのメッセージに「ぐっとくるものがあった」
    吉沢亮、映画『国宝』大ヒットに喜び 役者仲間からのメッセージに「ぐっとくるものがあった」
    WEBザテレビジョン
  4. 山田裕貴、初共演の堤真一は「僕より絶対おしゃべりなんですよ」
    山田裕貴、初共演の堤真一は「僕より絶対おしゃべりなんですよ」
    WEBザテレビジョン
  5. 山田裕貴、初共演・堤真一と日本兵の姿でコンビニへ  約10年前の交流も明かす
    山田裕貴、初共演・堤真一と日本兵の姿でコンビニへ 約10年前の交流も明かす
    モデルプレス
  6. 長澤まさみ、上海国際映画祭で中国語と上海語を披露&“謎の日本人形・アヤちゃん”と手をつなぎ登場<ドールハウス>
    長澤まさみ、上海国際映画祭で中国語と上海語を披露&“謎の日本人形・アヤちゃん”と手をつなぎ登場<ドールハウス>
    WEBザテレビジョン
  7. 「はじまりのうた」のジョン・カーニー監督デビュー作「ONCE ダブリンの街角で」の日本最終上映が決定
    「はじまりのうた」のジョン・カーニー監督デビュー作「ONCE ダブリンの街角で」の日本最終上映が決定
    WEBザテレビジョン
  8. オダギリジョー、主演&プロデュース映画が上海国際映画祭・審査員特別賞受賞「これからも頑張っていこうという活力になります」
    オダギリジョー、主演&プロデュース映画が上海国際映画祭・審査員特別賞受賞「これからも頑張っていこうという活力になります」
    WEBザテレビジョン
  9. 新作映画『国宝』がカンヌで称賛…李相日監督、俳優を導きながら表現を託して深く人間を描く名匠
    新作映画『国宝』がカンヌで称賛…李相日監督、俳優を導きながら表現を託して深く人間を描く名匠
    WEBザテレビジョン

あなたにおすすめの記事