ベッキー“妹の友達”の吹き替えに挑戦 迫力の演技で新たな一面
2017.07.06 05:00
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タレントのベッキーが、トム・クルーズ主演の映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』(7月28日公開)の日本語吹き替え版で、吹き替えに挑戦する。
『魔人ドラキュラ』(1931)、『フランケンシュタイン』(1931)など、ユニバーサル・スタジオのモンスター映画を、次世代向けにリメイク・シリーズ化することを発表し世界中で大きな話題を呼んでいる「ダーク・ユニバース」シリーズ。今作は、この新たな歴史の口火を切る第一弾作品として、ミイラというキャラクターの原型である作品『ミイラ再生』(1932)を、新しく生まれ変わらせたアクション・アドベンチャー超大作となっている。
ベッキーが演じるのは、悲しい過去を背負った美しくも恐ろしいミイラであり、古代エジプトの王女として生まれながらも、ある裏切りによって邪悪なモンスターとなり、生きたまま棺に封印された王女・アマネット役。5000年の時を経て現代に蘇り、主人公ニック(トム・クルーズ/吹き替え:森川智之)をはじめ、人類を恐怖に陥れる。
すでに行われたアフレコ収録では、王女とモンスター、2つの顔を持つアマネットを全身全霊で演じたベッキー。日頃テレビなどで耳にするベッキーのものとはまた違った声のトーンで王女の気高さを表現し、凛とした強さと幅広い演技力を発揮。新たな一面を披露している、迫力ある演技に注目だ。
また「私が演じるアマネット役の女優、ソフィア・ブテラさんが、実は私の妹(ジェシカ)の友達だったんです」と明かし「普段バラエティなどでは声を高く張るのですが、今回はぐっと抑える大人っぽい感じで、やりがいがありました」とアピールした。(modelpress編集部)
私が演じるアマネット役の女優、ソフィア・ブテラさんが、実は私の妹(ジェシカ)の友達だったんです!それをアフレコ直前に知って、驚きました!!アマネットは邪悪な王女ですが、ただ邪悪なだけではなく、大きい悲しみを抱えていて、強く見えて繊細なキャラクターなので、そのお芝居が楽しくもあり、大変でした。普段バラエティなどでは声を高く張るのですが、今回はぐっと抑える大人っぽい感じで、やりがいがありました。アマネットの複雑な感情や、心の揺れを感じていただきたいです。
私はアマネットのように強い人間ではないんですけれども、アマネットは「こうするんだ!」と決めたらそこに向かっていく人。私も「ここのラーメン屋のラーメンが食べたい!」と思ったら、1時間半でも並びます(笑)。アマネットと同じく、自分の気持ちを貫く、という共通点はありますね。もし、アマネットのような力を得ることが出来たら、この地球上にある全紫外線をカットしたいです(笑)。
神々とモンスターの新たなる世界、その幕開けにご期待ください!
ニックが目を覚ましたその頃、飛行機が墜落したロンドン郊外では、かつてファラオから裏切られ、復讐のために邪悪なモンスターと化し棺に封印されていた古代エジプト王女アマネット(ソフィア・ブテラ)が現代に蘇り、5000年の時を経て人類への復讐をはじめようとしていた―。
ベッキーが演じるのは、悲しい過去を背負った美しくも恐ろしいミイラであり、古代エジプトの王女として生まれながらも、ある裏切りによって邪悪なモンスターとなり、生きたまま棺に封印された王女・アマネット役。5000年の時を経て現代に蘇り、主人公ニック(トム・クルーズ/吹き替え:森川智之)をはじめ、人類を恐怖に陥れる。
ベッキーの起用理由
ベッキーの起用理由について「アマネットは父であるファラオから次期女王として認められていながらもその約束が裏切られ、悲しみや怒り、そして野心など複雑な感情を持ったまま、自らモンスターになる事を選んだ女性。そういった複雑な感情を表現できる方を考えた時に、若い頃からマルチに活動し、30代を迎え大人の女性としてさらに成熟され、活躍の場を広げているベッキーさんの姿が浮かびました」と配給の東宝東和は説明。すでに行われたアフレコ収録では、王女とモンスター、2つの顔を持つアマネットを全身全霊で演じたベッキー。日頃テレビなどで耳にするベッキーのものとはまた違った声のトーンで王女の気高さを表現し、凛とした強さと幅広い演技力を発揮。新たな一面を披露している、迫力ある演技に注目だ。
縁に驚き
ベッキーは「トム・クルーズ主演映画の吹き替え版と聞いて、それだけで『やらせていただきたい!』と思い、本当に光栄でした」と歓喜し「百戦錬磨のトムを吹っ飛ばすなんてこと、なかなか疑似体験できないので、ちょっと共演したような気持ちになって嬉しかったです」とコメント。また「私が演じるアマネット役の女優、ソフィア・ブテラさんが、実は私の妹(ジェシカ)の友達だったんです」と明かし「普段バラエティなどでは声を高く張るのですが、今回はぐっと抑える大人っぽい感じで、やりがいがありました」とアピールした。(modelpress編集部)
ベッキー コメント
今回、お話をいただいてすごく嬉しかったです。トム・クルーズ主演映画の吹き替え版と聞いて、それだけで「やらせていただきたい!」と思い、本当に光栄でした。百戦錬磨のトムを吹っ飛ばすなんてこと、なかなか疑似体験できないので、ちょっと共演したような気持ちになって嬉しかったです。私が演じるアマネット役の女優、ソフィア・ブテラさんが、実は私の妹(ジェシカ)の友達だったんです!それをアフレコ直前に知って、驚きました!!アマネットは邪悪な王女ですが、ただ邪悪なだけではなく、大きい悲しみを抱えていて、強く見えて繊細なキャラクターなので、そのお芝居が楽しくもあり、大変でした。普段バラエティなどでは声を高く張るのですが、今回はぐっと抑える大人っぽい感じで、やりがいがありました。アマネットの複雑な感情や、心の揺れを感じていただきたいです。
私はアマネットのように強い人間ではないんですけれども、アマネットは「こうするんだ!」と決めたらそこに向かっていく人。私も「ここのラーメン屋のラーメンが食べたい!」と思ったら、1時間半でも並びます(笑)。アマネットと同じく、自分の気持ちを貫く、という共通点はありますね。もし、アマネットのような力を得ることが出来たら、この地球上にある全紫外線をカットしたいです(笑)。
神々とモンスターの新たなる世界、その幕開けにご期待ください!
ストーリー
灼熱の太陽が降り注ぐ現代の中東で、米軍関係者のニック(トム・クルーズ)と考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)は謎の地下空洞に隠された巨大な棺を発見。調査のため棺を輸送するが、想定外の事態により飛行機は墜落。即死であったはずのニックが次に目を覚ますと、無傷で遺体安置所に横たえられていた。混乱するニックはジェニーを連れ、棺の行方を捜すためにその場を後にする。ニックが目を覚ましたその頃、飛行機が墜落したロンドン郊外では、かつてファラオから裏切られ、復讐のために邪悪なモンスターと化し棺に封印されていた古代エジプト王女アマネット(ソフィア・ブテラ)が現代に蘇り、5000年の時を経て人類への復讐をはじめようとしていた―。
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