野村周平「続編とか嫌だよ」サプライズに困惑「次はハリウッドで…」
2017.05.13 13:01
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俳優の野村周平が13日、都内で行なわれた映画「サクラダリセット」後篇の公開初日イベントに出席した。
イベントでは、“総記憶保持セリフ数”230ページ、番組出演53本、取材数85媒体と、昨年9月に始まった撮影からこの日まで主演として引っ張ってきた野村に、キャスト・監督が手紙を読み上げるサプライズを実施。「ここからは野村さんの台本になかったのですが…」と司会者から切り出されると、「えっ、何?続編とか嫌だよ」と驚きを隠せない様子の野村だったが、登壇者1人ひとりの言葉をしみじみ噛みしめていた。
全員のコメントを聞き終えた際には、「オレ、泣かないですよ。家で1人でシクシク泣くタイプなんで」とキッパリ。それでも「こういう事を舞台上でされるのは初めてなので困惑しています」と率直な感想を打ち明け、登壇者から「(目が)ウルってません?」と茶化されると、「いや~早く帰って犬の面倒みたいです」とはぐらかしていた。
「でも、映画はここから走り出すので、僕たちにはもうやることはないです。後はボクが出たバラエティを観ていただいて、雑誌を見ていただいて、映画館に足を運んでいただいて、周りの方に『よかったよ』って言ってくれれば、それが広がって“大ヒット(興行収入)300億円”になるので(笑)。300億円超えたら続編やろうと思うので、次はハリウッドでお待ちしております(笑)」と最後まで会場を盛り上げた。
なお、イベントには黒島結菜、平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里、吉沢悠、丸山智己、深川栄洋監督も出席した(modelpress編集部)
全員のコメントを聞き終えた際には、「オレ、泣かないですよ。家で1人でシクシク泣くタイプなんで」とキッパリ。それでも「こういう事を舞台上でされるのは初めてなので困惑しています」と率直な感想を打ち明け、登壇者から「(目が)ウルってません?」と茶化されると、「いや~早く帰って犬の面倒みたいです」とはぐらかしていた。
続編はハリウッド?
また、最後の挨拶で野村は、「僕自身、2部作の主演をやるのは初めてだったので緊張したんですけど、たくさん取材も行って、たくさんバラエティにも出て、何も悔いは残ってないです。焼き尽くしたなっていう感じでいっぱいです」と真剣に想いを吐露。「でも、映画はここから走り出すので、僕たちにはもうやることはないです。後はボクが出たバラエティを観ていただいて、雑誌を見ていただいて、映画館に足を運んでいただいて、周りの方に『よかったよ』って言ってくれれば、それが広がって“大ヒット(興行収入)300億円”になるので(笑)。300億円超えたら続編やろうと思うので、次はハリウッドでお待ちしております(笑)」と最後まで会場を盛り上げた。
「サクラダリセット」ついに完結
同作は、河野裕氏の小説「サクラダリセット」を前後篇の2部作で実写映画化。過去に体験したすべての“記憶を保持する能力”を持つ高校生・浅井ケイ(野村)と、“世界を最大3日分巻き戻す能力”を持つ春埼美空(黒島)が、さまざまな能力者と出会い、死んでしまった同級生を蘇らせるため奔走する青春ミステリー。なお、イベントには黒島結菜、平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里、吉沢悠、丸山智己、深川栄洋監督も出席した(modelpress編集部)
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