福士蒼汰の失敗談が可愛い「ミニチュアなやつが来た」
2017.05.09 21:32
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9日、都内にて映画「ちょっと今から仕事やめてくる」(5月27日公開)完成披露舞台挨拶が行われ、主演の福士蒼汰をはじめ、工藤阿須加、黒木華、小池栄子、吉田鋼太郎、成島出監督が登壇した。
ネットショッピングでの失敗談
登壇者は、タイトルにちなみ、「ちょっと今からやめたいと思っていること」を発表。小池が「ポチっとを」をやめたいとネットショッピングにハマっていることを告白し、「夜中眠れないときとか、ポチっとして。1回しか使ってないものとかがある」とエピソードを語ると、「僕も救急箱を買おうとして…」と同調しながら切り出した福士。「救急箱ってこれくらい(肩幅ほど)だと思うじゃないですか?でも、小さいミニチュアなやつが来た…(笑)」と身振り手振りを交えながら、失敗談を披露。福士本人もツボに入ったのか笑いが止まらず「バンドエイドだけ入れてます(笑)」と明かすと、お茶目な姿に客席からは笑いとともに「可愛い~」と歓声が飛んだ。
福士蒼汰、ターニングポイントに
同作は、北川恵海氏が第21回電撃小説大賞「メディアワークス文庫賞」を受賞した小説「ちょっと今から仕事やめてくる」を実写映画化。爽やかな笑顔=“歯磨き粉スマイル”で社会に疲弊する若者の人生を絶望から希望へと導く謎の青年・ヤマモト(福士)とブラック企業で働く青山隆(工藤)を軸に、「長時間労働」「パワハラ」「自殺」といった今の時代に即したテーマを描く。
工藤とともに、撮影5ヶ月前からリハーサルに臨むなど並々ならぬ覚悟で挑んだ福士。自身を木に例え、「僕の木って根っこがない状態で育った感覚があって、監督がそこに根っこを伸ばす方法を教えてくれた気がしてる」と過去の葛藤を語り、「役者として楽しいなって、それ以降(同作)は特に思う。自分にとってのターニングポイントとなった作品でもあるので、すごくいい経験になったなと思います」と成島監督へ感謝する場面もあった。(modelpress編集部)
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