福士蒼汰、イジられ焦る「主役しか引き受けないってこと?」 悩み告白が思わぬ展開に…
2017.05.09 20:13
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9日、都内にて映画「ちょっと今から仕事やめてくる」(5月27日公開)完成披露舞台挨拶が行われ、主演の福士蒼汰をはじめ、工藤阿須加、黒木華、小池栄子、吉田鋼太郎、成島出監督が登壇した。
イジられ焦る
登壇者は、タイトルにちなみ、「ちょっと今からやめたいと思っていること」を発表。福士は「人見知り」をやめたいと明かし、「自分に自信がなくて、主役だと自分から話しかけなきゃって思って話せるんですけど、主役じゃない現場だと話しかけられない」と悩みを告白。小池からは「それは主役しか引き受けないってこと?そう聞こえるよ(笑)」とイジられ、「いや、そういう意味じゃないです!」とタジタジに。さらに、吉田には「(人見知りだから)俺と口を利いてくれないのか!?前に福士蒼汰くんと福士誠治くんを間違えて、『同じ映画に出ていたよね?』って聞いたから?」と追求され、思わぬ展開により一層慌てる福士。
最終的に、MCから「(人見知りをやめる)宣言ということでいいですか?」と念を押されるも、「治りかけてるけど、完全にやめたい…。やめれるかな?」となかなか答えが出せず、会場からは「可愛い」と歓声が飛んでいた。
過去の葛藤…ターニングポイントに
同作は、北川恵海氏が第21回電撃小説大賞「メディアワークス文庫賞」を受賞した小説「ちょっと今から仕事やめてくる」を実写映画化。爽やかな笑顔=“歯磨き粉スマイル”で社会に疲弊する若者の人生を絶望から希望へと導く謎の青年・ヤマモト(福士)とブラック企業で働く青山隆(工藤)を軸に、「長時間労働」「パワハラ」「自殺」といった今の時代に即したテーマを描く。
工藤とともに、撮影5ヶ月前からリハーサルに臨むなど並々ならぬ覚悟で挑んだ福士。自身を木に例え、「僕の木って根っこがない状態で育った感覚があって、監督がそこに根っこを伸ばす方法を教えてくれた気がしてる」と過去の葛藤を語り、「役者として楽しいなって、それ以降(同作)は特に思う。自分にとってのターニングポイントとなった作品でもあるので、すごくいい経験になったなと思います」と成島監督へ感謝した。(modelpress編集部)
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