神木隆之介、高橋一生に「色気を出すにはどうしたら?」“達人”の回答に拍手喝采
2017.04.13 16:35
views
俳優の神木隆之介と高橋一生が13日、都内で行われた映画「3月のライオン」後編(4月22日公開)の特別試写会イベントに、女優の清原果耶、大友啓史監督と出席。神木が高橋へ色気を出すためのアドバイスを求める場面があった。
神木「色気ってどうやって出すんですか?」“高橋先生”が回答
高校生プロ棋士・桐山零を演じた神木は、担任教師・林田高志役の高橋へ聞いてみたいことを問われ、「どうやったらこんな素敵に生きられるんですか?」と質問。高橋は「すごい抽象的」と笑いながら「褒め合うようであれですけど、神木さんはそのままでいい。一緒のシーンでも居住まいから桐山そのものでした。僕が言うことは何もありません」と褒めちぎると、神木は「照れますね。このままでいます」と恐縮しきりだった。さらに大人の色気を放つ高橋へ「色気ってどうやって出すんですか?」との質問も。くしゃっとした笑顔で高橋が「意識しないことですよ」と答えると、神木は「お~!」と納得した様子で、女性ファンからも拍手が起きていた。高橋の回答に、大友監督が「さすが達人の言葉だ」ともてはやすと、高橋は膝に手をついて「やめてください」と照れていた。
“先生”からの教えを受けた神木は「『モテたいって言ってるうちはモテないぞ』って、学生の頃の自分に今学んだことをそのまま言いたいです」と話し、さらに会場を笑いに包んでいた。
観客に“お出迎えサプライズ”
イベント前にはキャストが観客をお出迎えするサプライズも。大勢のファンの悲鳴にも近い歓声を浴びた高橋は、「かなり近い距離で(ファンの)反応を見させていただいて、お化け屋敷のお化けってこういう気持ちなのかなってさっき(神木らと)話してました」と笑顔をのぞかせ、「みなさんがこの映画を楽しみにしてくださっていることを肌で感じました」と嬉しそうに語った。「3月のライオン」“愛の後編”
同作は、羽海野チカ氏の同名人気コミックが原作の実写映画。中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士・桐山零(神木)が、親子、兄弟姉妹、友達、師弟など、人と人を結ぶ愛を求めてぶつかり合う感動のエンタテインメント作品である。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
岡田准一主演「上を向いて歩こう」作曲家・中村八大役で天才ジャズピアニストに 楽曲誕生秘話を映画化モデルプレス
-
アリアナ・グランデ、約8年ぶり来日に喜び「日本が大好き」 両親との滞在エピソードも明かす【ウィキッド ふたりの魔女】モデルプレス
-
TM NETWORK“デビュー40年”仲良しの秘訣とは 小室哲哉が原点明かす「奇跡に近いです」モデルプレス
-
小栗旬、13年ぶり監督挑戦作で表現した妙にリアルな“平凡でぜいたくな日常”に共感<MIRRORLIAR FILMS Season6>WEBザテレビジョン
-
宇宙に憧れを抱くエリオの姿…ピクサーの“トリビア”も隠された日本版ティザーポスターが公開<星つなぎのエリオ>WEBザテレビジョン
-
<ムービープラス>正反対なソロとイリヤが、謎の巨大犯罪組織に立ち向かう…「0011ナポレオン・ソロ」全8作品を一挙放送WEBザテレビジョン
-
Koki,アジア全域版アカデミー賞で受賞 香港での授賞式参加へ「私にとってとても大きな意味を持ちます」モデルプレス
-
シャラメが語るディランと映画への思い…「風に吹かれて」弾き語りシーンも収録の特別映像解禁<名もなき者>WEBザテレビジョン
-
Snow Man目黒蓮、劇場版「トリリオンゲーム」2組の恋愛模様に言及 M!LK佐野勇斗が「ギュンとなる」シーンとはモデルプレス