渡辺直美、50回録り直し「ちょっとでもクセを入れると…」
2017.04.09 13:25
views
お笑いタレントの渡辺直美が9日、都内で行われた映画「きかんしゃトーマス 走れ!世界のなかまたち」の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。
渡辺直美の幼少期は?
会場には幼稚園や小学校に入学した子どもも多く、すでに友だちができたという声が挙がると、渡辺は「私は難しい…できない」とポツリ。「無理です。人見知りですから。学生のときも下を向いていたほうなので」と振り返った。さらに、自身の子ども時代を「スポーツ全般が得意でした」とも紹介。「動くのが大好きで、小学生のときは休み時間になったらすぐ飛び出して、ブランコとか一輪車で坂を上ったり、ミニバスケをやったり、バドミントンクラブに入っていたので学校終わりに1回家に帰って、ジャージに着替えて大人たちとバドミントンをやっていました」と回顧した。
渡辺直美「難しかった」
同作は、世界中からたくさんの機関車が集まって、スピードや力の強さを競うショーの開催を知ったトーマスが、ソドー島の代表としてレースウェイ・ショーに出場するために奮闘する姿を描いた作品。同アニメ映画史上初の女性キャストを演じる渡辺は、インドからやってきた機関車“アシマ”を演じ、劇中では歌も披露する。アシマをイメージした特注の衣装で登場した渡辺は「可愛らしくて強くて理想の女性のアシマ役を演じまして、歌を歌ったりと初めてのことがたくさんあったんですけど、初日にいろんな方からメッセージをいただきまして、『最高でした』と言ってくださったので嬉しかったです」と挨拶。演じた感想を聞かれると「難しかったですね。アシマは精神的に大人な部分があるんですけど、だからといって大人すぎちゃうとちょっと違って、子どもらしい部分もあるので、その大人と子どもの中間くらいの感じを演じるのが難しかったですね」と打ち明けた。
歌にも苦労
また、歌は「難しくて50回くらい録りました」といい、「ごまかしがきかないというか、歌ったままが流れるので監督が厳しくて『ちょっとJ-POPになっています』みたいなくだりが多くて、ちょっとでもクセを入れると『ダメです』って言われてすごく大変でした」と苦労した様子。トーマスシリーズに仲間入りした思いを尋ねられると、「不思議ですよね。自分が幼稚園に行く前にパンを食べながらトーマスを見ていたので、その中の世界に入れるということはありがたいことですね」と感慨深げに語った。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
鉄拳がリロ&ナニ&スティッチの深い絆を描く…オハナ“家族”のアニメーションが解禁<リロ&スティッチ>WEBザテレビジョン
-
ブルーノ・マーズの甥っ子たちが歌う「バーニング・ラヴ」 音楽制作の裏側を収めた特別映像解禁<リロ&スティッチ>WEBザテレビジョン
-
国民的ドラマ・踊る大捜査線「室井慎次」はなぜ特別なのか 柳葉敏郎とのリンク、シリーズが重ねてきた時間がもたらす奇跡の味WEBザテレビジョン
-
「リロ&スティッチ」大人も楽しめる“オハナ愛”を描いた傑作の誕生 リロ&ナニ姉妹とスティッチの絆が心に響くWEBザテレビジョン
-
嵐・二宮和也主演「8番出口」“異変”襲いかかる最新予告&場面写真解禁モデルプレス
-
韓国女優キム・ゴウン「ワイワイ騒いで遊びまくり」撮影秘話 20代デビュー前は「模範的な学生として頑張っていた」【ラブ・イン・ザ・ビッグシティ】モデルプレス
-
上白石萌音、感銘受けた韓国映画イベントMC務める「すみませんファンです」魅力を熱烈アピール【ラブ・イン・ザ・ビッグシティ】モデルプレス
-
高橋一生「ごめんなさい。恋愛相談に夢中になっちゃって(笑)」 SNSで寄せられた質問に熱弁<岸辺露伴は動かない 懺悔室>WEBザテレビジョン
-
高橋一生、4週連続舞台あいさつに感無量 荒木飛呂彦からのアイディアにも感激<岸辺露伴は動かない 懺悔室>WEBザテレビジョン