大政絢の“スッピン対策法”に共演者感心「ごめんなさいって感じ」
2017.03.11 19:31
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女優の大政絢が11日、都内で行われた映画「コスメティックウォーズ」の初日舞台挨拶に、渡部豪太、井上正大、高岡早紀、丹羽多聞アンドリウプロデューサーとともに登壇した。
大政絢に「勉強させていただいた」
同作は、人気コスメの機密情報を盗むため、社員として潜入する産業スパイ・三沢茜(大政)が、日々の化粧品会社の業務で関わる人たちの商品や顧客に対する熱い想いに触れていく中で、次第に自分自身がやっていることに疑問を感じていくという物語。出演者がほぼスッピンで挑んだということでも注目を集めている。スッピンで出演すると聞いた際の心境を尋ねられると、大政は「(台本を)読んだときは抵抗がなくて、現場に行ったら女性陣がみんなスッピンなので、この現場ではこれが普通なんだなっていう洗脳くらいな感じでした」と回顧。スキンケアには気を遣ったようで、「パックをしたり、スチーマーをもっと当てたり、部分によって全部変えていろいろやっていましたね」と努力を明かした。
そんな話を聞き、「今、絢ちゃんの話を聞いて感心するばかりで、勉強させていただきました」とコメントして笑いを誘った高岡。自身については。「それこそ年齢も高くなってきますと、スッピンはどうかなとか思いますが、女優の仕事と考えると、何でもやらなきゃいけないというか、そういう部分はありますので、本当にごめんなさいって感じです」とコメントした。
大政絢「とても嬉しい気持ち」
また、大政は初日を迎えた心境を「とても嬉しい気持ちですし、こんなにたくさんの方々が見に来てくれるのは本当に嬉しいです。これから皆さんにこの映画が渡っていくと思うと、ドキドキした気持ちといろんな感情が入り混じっている感じですね」と感慨深に吐露。MCから「大政さんとは普段から仲がよろしいようで」と投げかけられた高岡が、冗談で「ううん」と首を横に振って大政を「えええっ…」と悲しげな表情にさせたが、「数年前に舞台で共演させていただいてから、私生活でも一緒に舞台を見に行ったり、ご飯を食べに行ったり、お歌を歌いに行ったりしています」と告白。「舞台を終えてから一緒にお仕事をするのは今回が初めてで、普段の私たちとは違って、仲が良くてルンルンという感じではないので、その辺の切り替えは上手にできたよね」と大政に投げかけると、大政も「できたと思います」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
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