倉科カナ、共演者とお泊りで一緒にお風呂「楽しかった」
2017.02.22 22:14
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女優の倉科カナが22日、都内で行われた映画「3月のライオン」前編(2017年3月18日公開)の完成披露試写会に出席。役作りでの共演者とのお泊りを振り返った。
神木隆之介演じる主人公・零と関わる川本家の3姉妹を演じた倉科、清原果耶、新津ちせ。神木から「撮影前に実際にあの家で泊ったんですよね?」と問われると、倉科は「そう、お泊り会をしたんです、あの家で」とにっこり。「スーパーに行って、ご飯作って。モモ(新津の役名)をお風呂に入れて、(モモを風呂から)上げてひな(清原の役名・ひなた)に着替えさせてもらって、その間に私は体を洗って…」と役さながらに生活したそう。
この日はほか有村架純、佐々木蔵之介、豊川悦司、前田吟、中村倫也、奥野瑛太、大友啓史監督が登壇。神木は15分に渡りクロストークを盛り上げた。
「夜は(モモが)『ご本読んで』って言うから読んであげて。楽しかった」と微笑むと、新津は「楽しかった!」と満面の笑み。清原が「モモが全然寝ないんです」と明かすと、倉科も「そう寝ないの。ブレーメンの音楽隊を読んでたんだけど寝ないんですよ」と楽しげに振り返った。
神木隆之介、3姉妹の関係にしみじみ
エピソードを聞き、神木は「この3姉妹の空気っていうのは映画でも確実にあるんですよね」としみじみ。「現場でも僕は3姉妹の輪に入れず…。(その場に)いることはできたんですけど、確固たる3姉妹・家族の絆があって、そこは役と一緒だったなって」と感心した様子で語っていた。この日はほか有村架純、佐々木蔵之介、豊川悦司、前田吟、中村倫也、奥野瑛太、大友啓史監督が登壇。神木は15分に渡りクロストークを盛り上げた。
映画「3月のライオン」
同作は、羽海野チカ氏の同名人気コミックが原作の実写映画。中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士・桐山零(神木)が、親子、兄弟姉妹、友達、師弟など、人と人を結ぶ愛を求めてぶつかり合う感動のエンタテインメント作品である。(modelpress編集部)
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