斎藤工の“たとえ”がどれも秀逸すぎる!「僕は溶けかけのオブラート」センス溢れる珠玉のワードを連発
2017.02.15 21:12
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俳優の斎藤工が15日、都内にて開催された映画「アサシン クリード」(3月3日公開)のスペシャルイベントに登場。同作で主演を務めるマイケル・ファスベンダーとのトークでは、世界観溢れる“たとえ”を連発し、観客を楽しませた。
今日はお吸い物
登場するやいなや「斎藤工と申します。『お前邪魔だ』感が半端じゃないですけど、私が1番そう思っております」と謙虚に自己紹介。「とにかく今日は邪魔しないように、お吸い物のような気持ちでここに寄り添いたいと思います」とし、「(お吸い物は)京都の薄味のイメージです」と丁寧に追加も。お吸い物が好きというマイケルから「とってもいい話だったので、僕も使わせていただこうと思う」とジョークで返された。魅力のミルフィーユ。僕は溶けかけのオブラート
続けて、マイケルの大ファンという斎藤がマイケルの印象を語るシーンでは「魅力が何層にもなっていて、魅力のミルフィーユって感じ。僕は溶けかけのオブラートのような人間なので、本当に魅力的な人ってこういう方なんだなって痛感しました」と絶賛。斎藤のコメントにマイケルは「初めてのデートで良い出だしだと思います。この後一緒にお食事でも?」と初対面をデートに例えてボケ、斎藤も「(新宿)ゴールデン街という連れていきたい場所があります」と真顔で返していた。
ダイソンより吸引力ある魅力
さらにトーク終盤でも「(マイケルは)魅力的すぎて目に引き込まれそうなんです。ダイソンより吸引力がある」と絶賛。その強力な吸引力で知られる掃除機メーカーに例え、魅力を表現した。このほかトークでは昨年末に出演した「絶対に笑ってはいけない科学博士24時!」(日本テレビ系)での決めセリフ「空前絶後の~」に絡めたコメントでも会場を盛り上げていた。
“斎藤工”ワールド全開で観客爆笑
斎藤のセンス溢れるワードが飛び出すたび会場からは笑い声が。観客からは「斎藤さん面白すぎる」「全開だね」「やっぱりボキャブラリーがすごい」などの声も上がっていた。「アサシン クリード」
同作は遺伝子操作によって、アサシン(暗殺者)として活躍した祖先の記憶を呼び覚まされた男が、歴史に隠された真実に挑むミステリー・アクション。全世界でシリーズ累計9600万本以上を売り上げ、世界的にヒットした同名ゲームと世界観は共有しているものの、主人公などキャラクターは異なり、新しいストーリーで描く実写作品となっている。(modelpress編集部)
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