山田孝之、台湾の記者会見で綾野剛&赤西仁について聞かれる
2016.12.15 10:00
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俳優の山田孝之が現地時間13日、台湾で行われた主演映画「闇金ウシジマくん Part3」(日本では9月22日公開)の台湾公開記念記者会見に出席した。
山田孝之熱烈歓迎
16日から同作が台湾で公開されることを記念し、山田は初めて台湾に訪れた。空港には親日で有名な台湾マスコミと、山田の著書「実録 山田」を手に待ち構えたファンなどから熱烈な歓迎を受け、台湾国内での人気の高さが垣間見えた。ホテルへ移動して会見に臨んだ山田は、現地の言葉で自己紹介をしたり、台湾名物「小籠包」「名産クッキー」「台湾式フライドチキン」などを食し、終始なごやかな雰囲気の中、会見は行われた。
台湾でも綾野剛トーク
山田は会見中、同作に出演している綾野剛について聞かれ「(綾野)剛とは(映画)クローズZERO(※2009年)で共演してます。そこからプライベートでも仲良くしています。彼はすごく頼りになる仲間だと思ってます」と綾野との関係を説明。さらにMCは、綾野との関係について深掘りし「綾野さんと同じ事務所ですか?」「違います(笑)」などとやりとりされた中、2人の共演が“多い”ことについても聞かれ「ウシジマでいうと、ウシジマ社長って独特で仲良がいいという表現が難しいので、実際に仲の良い綾野剛にすることで説得力が増すことができたんだと思います」と話し、「あとは彼がすごく勢いがあったので(制作側が)あやかりたかったのでは?(笑)」と綾野の人気も説明していた。
JINTAKAに関する質問も…
また、記者質問では「今年音楽のユニットでデビューしましたよね?2ヶ月後にはもう解散してましたけど。JINTAKAの解散は計画的なジョークですか?」と質問された山田は「冗談です。いろんな考えがあって、(赤西)仁とは相談して決めっていったのですけど、先に目指しているものがあって、そこから逆算してあえてそれをやっていったという感じです」と回答していた。なお、この日のイベントでは、山田に台湾名物のパイナップルケーキが贈呈された。
「ウシジマ」シリーズとは…
現代社会の闇を容赦なくえぐり、ハードな内容ながら国民的ベストセラーとなった真鍋昌平氏の同名コミックスが原作。金に困り“後がない”客たちに「10日で5割(トゴ)」、時には「1日3割(ヒサン)」という超暴利で金を貸し付け、返済が滞る債務者は徹底的に追い込んで回収するヤミ金「カウカウファイナンス」の冷酷非道なカリスマ社長・ウシジマを山田が演じ、ドラマ・映画ともに人気シリーズとなった。日本では映画「闇金ウシジマくん Part3」が9月22日、「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」が10月22日に2ヶ月連続で公開された。(modelpress編集部)
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