「東京喰種」“カネキ”窪田正孝のビジュアル解禁 喰種マスクは「CHRISTIAN DADA」デザイン
2016.12.13 12:00
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石田スイ氏の人気コミックを実写化する映画『東京喰種 トーキョーグール』(2017年夏公開)で窪田正孝が演じる主人公・金木研(かねき・けん/カネキ)のイメージビジュアルが初解禁された。東京の街を背に、“喰種(グール)”の象徴であるマスク姿で強大な敵に立ち向かおうとするカネキの決意の表情を表現。劇中のマスク及び衣装のデザインはファッションブランド「CHRISTIAN DADA(クリスチャンダダ)」の森川マサノリ氏が手がけている。
目次
東京喰種×CHRISTIAN DADA
レディー・ガガやKISSなどのステージ衣装を手がけ、パリコレでも活躍する世界的デザイナー。森川氏の創り出す「前衛的でありながら伝統をも受け継ぐ」という独特のデザインが、唯一無二の「現在」を象徴するファッションであり、「東京喰種」の世界観と共鳴するものとして製作サイドがラブコール。森川氏が元々、原作ファンであったこともあり快諾、コラボレーションが実現した。マスクは森川氏が萩原健太郎監督と共にイメージを膨らませ、映画オリジナルで仕上げたもの。森川氏は「僕自身、原作からのファンだったこともあり、こういった機会をいただけたことにとても感謝しています」とコメント。萩原監督も「とにかく格好良いです。デザイナーの森川さんと微妙な立体感など細部をこだわり抜きました。それを装着した窪田さんはさらに格好良いです。ぜひ劇場で観ていただけたらと思います」と手応えをのぞかせている。
窪田正孝が着用したマスクの展示も
原作は2011年から週刊ヤングジャンプにて連載され、累計2100万部を記録。人を喰らう怪人“喰種”が跋扈する東京を舞台に、喰種に半分変化してしまったカネキが悲しみや葛藤を抱きながら、あるべき世界を模索する姿が描かれる。窪田のほか清水富美加、鈴木伸之、蒼井優、大泉洋の出演が発表されている。イメージビジュアルのほか、「命あるもの個々の尊さ、美しさ」を表現した作品ロゴも公開。17日・18日に幕張メッセ 国際展示場で開催される「ジャンプフェスタ2017」では窪田が撮影中に着用したグール・マスクが展示されるほか、スペシャル映像(約2分)の上映も行われる。(modelpress編集部)
CHRISTIAN DADA 森川マサノリ氏 コメント
僕自身、原作からのファンだったこともあり、こういった機会をいただけたことにとても感謝しています。また劇中で使用したマスクや衣装は、監督と一緒に原作のイメージから膨らませて映画オリジナルに仕上げました。東京喰種ファンの方々に気に入ってもらえるとうれしいです。萩原健太郎監督 コメント
とにかく格好良いです。デザイナーの森川さんと微妙な立体感など細部をこだわり抜きました。それを装着した窪田さんはさらに格好良いです。ぜひ劇場で観ていただけたらと思います。映画『東京喰種 トーキョーグール』ストーリー
人の姿をしながらも人を喰らう怪人【喰種(グール)】。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種の少女・リゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧嶋董香(トーカ)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。喰種たちのことを深く知ることで、カネキは大切な仲間や友人とどう向き合うか葛藤する。そんな中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった…。原作:石田スイ「東京喰種 トーキョーグール」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
出演:窪田正孝 清水富美加 鈴木伸之 蒼井優 大泉洋
監督:萩原健太郎
脚本:楠野一郎
公開:2017年夏 全国公開
【Not Sponsored 記事】
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