劇団EXILE佐藤寛太の「イタキス」“入江くん”を絶賛「やる男」「演技を通り超えた」
2016.11.02 17:44
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劇団EXILE所属の俳優・佐藤寛太が2日、都内にて行われた映画「イタズラなKiss THE MOVIE~ハイスクール編~」(11月25日公開)舞台挨拶に、共演の美沙玲奈、山口乃々華(E-girls)、大倉士門、灯敦生、溝口稔監督とともに出席した。
劇団EXILE佐藤寛太を絶賛
原作は、漫画家の故・多田かおる氏の「イタズラなKiss」。累計発行部数3500万部を誇り、永遠の乙女のバイブルとして日本のみならず世界中で愛され続けている“イタキス”を初めて映画化。超絶イケメンかつ、IQ200の天才“入江直樹”を演じた佐藤について、溝口監督は「初めて会ったのは高校生のときで、まだ映画がどうのこうのって前だったけど、『入江直樹ぽいな』って思った」と第一印象を明かし、「スポーツも万能。続編でテニスやってるんですけど、長回しのカットで、(佐藤の)サーブが決まったら台詞を言いましょうってシーンを1発で決めたんだよね。やる男」とエピソードを披露。
これに、会場から拍手を起こると、佐藤は謙遜した様子で照れ笑い。溝口監督は、このほかにも「集中力がすごい。入江直樹が降りてきたなって思った。フレッシュな力だね。演技を通り超えてなりきるゾーンに入ってた」と語るなど、褒め続けていた。
「イタキス」初の映画化
同作は、万年落ちこぼれクラスのおバカ女子高生・相原琴子が超絶イケメンかつ、IQ200の天才・入江直樹に告白しフラれるが、ある事件をきっかけに家族ぐるみの共同生活を始めるというストーリー。勉強は大の苦手、ドジでおバカだけど友達思いのポジティブガール琴子役は新星、美沙が演じ、入江と琴子の同級生を山口、大倉、灯が演じる。今回登壇したキャスト5人は、全員が映画初出演。佐藤は「成長の物語になっているので、僕たちの俳優としての成長と照らし合わせていただければ」とメッセージを送った。(modelpress編集部)
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