「君の名は。」神木隆之介&上白石萌音、韓国の熱気に驚き 釜山国際映画祭に登場
2016.10.10 20:50
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公開中の映画「君の名は。」が9日、アジア最大の映画祭である韓国の「第21回釜山国際映画祭」で公式上映され、声優を担当している俳優の神木隆之介と女優の上白石萌音が、今作を手掛けた新海誠監督とともに登場した。
今作は、「秒速5センチメートル」「言の葉の庭」などの作品で知られる新海監督によるアニメーション映画。神木が声を担当した東京の男子高生・瀧と上白石が声を担当した田舎の女子高生・三葉が“入れ替わり”を経験し、互いの姿を探すことになる青春物語。
圧倒的な映像美と心を震わす感動のストーリーが話題となり、10~20代にとどまらず幅広い世代が劇場に殺到、全国でチケット完売が相次ぐなど、連日様々なメディアで特集が取り上げられ、ブームを超えて社会現象化となっている。
神木は「入れ替わった時に、瀧を可愛いと思ってくれるよう演じました」、上白石は「三葉はとても普通の女の子。親近感を持ち、自分と重ね合わせて声を吹き込みました」とそれぞれ役に対する想いを語った。
神木は「韓国の方は、楽しいと声に出して素直に喜んでくれるのが嬉しいです。思っていることを表現してくれるから、本当に楽しみにしてくれているんだということが分かりました」と嬉しそうに感想を話し、上白石も「韓国の人は熱い!日本にはないノリを感じます!海外に来ているということをとても実感できます」と興奮した様子を見せた。
今作の韓国公開は2017年1月を予定しており、邦画アニメーションの中では最大級の公開規模となる300スクリーン以上での公開が決定している。既に89の国と地域での世界配給が決定しているが、台湾では10月21日、香港では11月17日、イギリスでは11月24日にそれぞれ公開が決定し、いまもなおアジアのみならず世界各国から問い合わせが殺到するほどの勢いを見せている。(modelpress編集部)
圧倒的な映像美と心を震わす感動のストーリーが話題となり、10~20代にとどまらず幅広い世代が劇場に殺到、全国でチケット完売が相次ぐなど、連日様々なメディアで特集が取り上げられ、ブームを超えて社会現象化となっている。
新海誠監督が次回作に意欲
3人は、東西大学校centum campusコンベンションホールで行われた記者会見に参加。100人を超える海外メディアの質疑応答の中で、新海監督は「2011年に日本を襲った地震は、私に大きな影響を与えました。その時に日本人が想った願いや祈りの結晶をこの作品に込めました」とコメント。さらに待望の次回作について質問が及ぶと「今は白紙だが、多くの人を楽しませるエンターテインメント映画をもう一本つくりたいです。その能力が自分にあるのか、確かめたい」と意欲を見せた。神木は「入れ替わった時に、瀧を可愛いと思ってくれるよう演じました」、上白石は「三葉はとても普通の女の子。親近感を持ち、自分と重ね合わせて声を吹き込みました」とそれぞれ役に対する想いを語った。
「日本にはないノリを感じる」韓国語で挨拶も
その後行われた野外での舞台挨拶には、20代の男女を中心に600人以上の観客が集結。神木と上白石は韓国語での挨拶も披露、退場時には詰めかけたファンに取り囲まれ握手を求められるなど熱烈な歓迎を受けた。神木は「韓国の方は、楽しいと声に出して素直に喜んでくれるのが嬉しいです。思っていることを表現してくれるから、本当に楽しみにしてくれているんだということが分かりました」と嬉しそうに感想を話し、上白石も「韓国の人は熱い!日本にはないノリを感じます!海外に来ているということをとても実感できます」と興奮した様子を見せた。
今作の韓国公開は2017年1月を予定しており、邦画アニメーションの中では最大級の公開規模となる300スクリーン以上での公開が決定している。既に89の国と地域での世界配給が決定しているが、台湾では10月21日、香港では11月17日、イギリスでは11月24日にそれぞれ公開が決定し、いまもなおアジアのみならず世界各国から問い合わせが殺到するほどの勢いを見せている。(modelpress編集部)
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