土屋太鳳に「助けられた、支えられた」葉山奨之が涙ぐみながら“エール”
2016.07.21 20:46
views
21日、都内で映画『青空エール』(8月20日公開)完成披露舞台挨拶が行われ、主演の土屋太鳳をはじめ、竹内涼真、葉山奨之らが登壇。作品のタイトルにちなんで「エールを送りたい人」を問われた葉山は、土屋の名を挙げ「この撮影中にすごく助けられた。作品で自分が納得できないこともあって、いろいろ苦労していた時に太鳳ちゃんが支えてくれた」と目を潤ませながら撮影時を回顧。「こんなに忙しいのに、自分のシーンがなくても僕のシーンが終わるまで残っててくれて…。なんて素晴らしい女優なんだ、と。感謝しかないし、これからもっとスケジュールがハードになるからエールを送って、頑張って欲しい!」と時折声をつまらせながらも、土屋の背中を押した。
今作は「高校デビュー」「俺物語!!」などで知られる、累計365万部を突破した河原和音氏の同名コミックを実写化。吹奏楽の名門校でトランペットを始める小野つばさ(土屋)と野球部員の山田大介(竹内)が互いを励まし、惹かれ合いながらそれぞれの夢を追う青春が描かれる。
葉山が演じるのは、吹奏楽部の仲間として時につばさを支え、時にぶつかり合う水島亜希。2人はNHK連続テレビ小説「まれ」で姉弟役としても共演した間柄で、「太鳳ちゃんがつばさじゃなかったら、僕も水島ができなかった」としみじみ。土屋は謙遜しながらも、「ありがとう」と笑顔を浮かべ、会場は大きな拍手で包まれた。
このほか舞台挨拶には堀井新太、小島藤子、松井愛莉、平祐奈、山田裕貴、志田未来、上野樹里、三木孝浩監督が登壇した。(modelpress編集部)
葉山が演じるのは、吹奏楽部の仲間として時につばさを支え、時にぶつかり合う水島亜希。2人はNHK連続テレビ小説「まれ」で姉弟役としても共演した間柄で、「太鳳ちゃんがつばさじゃなかったら、僕も水島ができなかった」としみじみ。土屋は謙遜しながらも、「ありがとう」と笑顔を浮かべ、会場は大きな拍手で包まれた。
客席に“エール”で登場
この日は、本編でもエキストラとして参加した国立音楽院ブラスバンドチームも登壇。甲子園のアルプススタンドを模した壇上に上がり、劇中の重要なシーンで演奏された楽曲を生演奏した。そしてその音楽に合わせ、キャスト陣が客席へ向かって「かっ飛ばせ~!」とエールを送り、盛り上げた。このほか舞台挨拶には堀井新太、小島藤子、松井愛莉、平祐奈、山田裕貴、志田未来、上野樹里、三木孝浩監督が登壇した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
二宮和也、小松菜奈から絶賛受ける「気持ちいいですね~」意外な一面も告白【8番出口】モデルプレス
-
間宮祥太朗、自身の役と外見似ている俳優明かす「勝手なんですけど」【不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-】モデルプレス
-
原菜乃華、人生初ラップに手応え “先輩”間宮祥太朗は労い「原菜乃華が頑張りました」【不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-】モデルプレス
-
河内大和、嵐のライブ設営担当していた 二宮和也へラブコール「抱きつきに行きたいぐらい」【8番出口】モデルプレス
-
二宮和也ら“全長88m”イエローカーペットで異変探しに挑戦 ファンサービスで観客沸かす【8番出口】モデルプレス
-
吉沢亮主演「国宝」興行収入68.5億円突破「第50回トロント国際映画祭」Special Presentation部門正式出品も決定モデルプレス
-
FRUITS ZIPPER早瀬ノエル、映画「星つなぎのエリオ」日米カメオ声優はオーディションで抜擢 1人でのアフレコ初体験語る「緊張した」モデルプレス
-
劇場版「鬼滅の刃」最新作、興行成績3つの記録更新 公開4日間で観客動員516万人・興行収入73.1億円を記録モデルプレス
-
JO1佐藤景瑚、マーベル作品で声優初挑戦 “憧れのヒーロー”と初対面【ファンタスティック4:ファースト・ステップ】モデルプレス