SUPER JUNIORイェソン×佐々木希、初共演でW主演 映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』(C)2016「いきなり先生」製作委員会

SUPER JUNIORイェソン×佐々木希、W主演で初共演 日韓豪華タッグ実現<ビジュアル&コメント解禁>

2016.06.21 05:00

韓国アーティスト・SUPER JUNIOR(スーパージュニア)のイェソンとモデルで女優の佐々木希が、初共演でW主演をつとめる映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』が11月3日に全国公開される。『武士の献立』(13)、『愛を積むひと』(15)の朝原雄三監督がメガホンをとったロマンティック・ラブストーリー。イェソンは日本語、佐々木は韓国語にそれぞれ挑戦し、沖縄でのオールロケを敢行した。

彼女にフラれ、沖縄出張中に会社もツブれたヨンウン(イェソン)と、韓国語をマスターしなければ会社をクビになるシングルマザーのさくら(佐々木)。さくらがヨンウンに韓国語の個人レッスンを頼んだことをきっかけに距離を縮めていく2人をコミカルに描く。

イェソンが主題歌を担当「雨のち晴れの空の色」

“芸術的な歌声”でSUPER JUNIORのリードボーカルをつとめるイェソンは、初の主演映画にして日本語での演技に挑戦。「とてもプレッシャーを感じていたのですが、朝原監督、佐々木さんはじめ、素晴らしいキャストの方々とお芝居をさせていただき、楽しんで撮影に臨むことができました」と振り返り「この作品には心が温かくなる、たくさんの愛が詰まっています。沖縄の爽やかな風景とともに、多くの方に、楽しんで観てもらえればと思います」と見どころをアピール。歌手として初の日本ソロツアーが控える中、今作の主題歌「雨のち晴れの空の色」を担当することも決定し「映画の世界観を考えながら、楽曲を制作しました。『雨のち晴れの空の色』は大切な人を思い、思いを伝える歌になっています」と話している。

佐々木希、韓国語を猛特訓

一方の佐々木も韓国語に初挑戦。自宅で録音した韓国語のセリフを何度も聴き、撮影の合間にも熱心にイェソン本人や通訳に発音を確認するなど猛特訓に励んだ。撮影本番では台詞の追加もあったが、ほとんど教科書を見ずに対応し、韓国人スタッフからも拍手が上がるほど。「イェソンさんは撮影の合間も、韓国語や日本語を使って積極的にコミュニケーションをとってくださいましたし、私も負けじと、よく使う韓国語を台本に書いて学びながらお話したことはとても楽しかったです」と和やかな雰囲気を明かした。

イェソンの歌唱&ダンスシーンも

プロデューサーの高根澤淳氏はヨンウン役のキャスティングについて「アーティストの方にお願いしたいと考えました。それは、企画段階から作品には歌唱シーンやダンスシーンが欲しいと思っており、お芝居だけでなく歌って踊れる必要がありました」と明かし、かねてから注目していたイェソンを抜擢。さくら役はシングルマザーという設定だが「ロケーションの素晴らしい沖縄で、コミカルな要素のあるラブストーリー…子持ちのシングルマザー感がない女優さんの方が話が重くならない!という結論に達し、イメージにピッタリの佐々木希さんにお話しに行きました」と話している。(modelpress編集部)

映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』

11月3日(木・祝)全国ロードショー
監督:朝原雄三
脚本:朝原雄三 Kevin DC Chang
企画・原案:Kevin DC Chang
主題歌:SUPER JUNIOR-YESUNG 「雨のち晴れの空の色」
主演:イェソン(SUPER JUNIOR佐々木希
<ストーリー>
人生最大の危機は、いきなりやって来た!恋人にフラれ、沖縄出張中に会社がツブれたヨンウン。韓国語をマスターしなければ、旅行会社をクビになる、シングルマザーのさくら。そんな二人が、さくらの通う韓国語学校で出会う。帰る家もないヨンウンが先生をすることになったのだ。取引先のVIPが来日するまでに、さくらはヨンウンに個人レッスンを頼む。ヨンウンは幼い息子のために一生懸命なさくらに心を動かされ、とんでもない作戦を計画する。様々なアクシデントで事態は思わぬほうに転ぶが、気が付けば二人の距離はぐっと近くに。しかし、互いの秘めた事情からさらに大きなハプニングが二人を襲う──。

ヨンウン役:イェソン コメント

初めての主演映画への出演、日本語でのお芝居に挑戦ということで、とてもプレッシャーを感じていたのですが、朝原監督、佐々木さんはじめ、素晴らしいキャストの方々とお芝居をさせていただき、楽しんで撮影に臨むことができました。僕が演じたヨンウンは、頼りないながらも心の優しい青年です。沖縄でさくらに出会った後、なんとか彼女の役に立ちたいという気持ちを持つとともに、自分自身の人生も見つめ直していきます。

また、今回は主題歌も担当させていただくことになり、映画の世界観を考えながら、楽曲を制作しました。「雨のち晴れの空の色」は大切な人を思い、思いを伝える歌になっています。僕が映画で演じたヨンウンとも重なる部分が多いと感じています。綺麗なメロディーと歌詞を愛していただけたらうれしいです。この作品には心が温かくなる、たくさんの愛が詰まっています。沖縄の爽やかな風景とともに、多くの方に、楽しんで観てもらえればと思います。

さくら役:佐々木希 コメント

普段使っている言語が異なるイェソンさんとの共演が決まり、そして台本でも韓国語を話すシーンが多くありましたので、何度も韓国語のレッスンをしてから撮影に臨みました。イェソンさんも日本語を話すシーンが多くありましたので、お互いに発音の微妙な違いなどをその都度教え合いながら撮影していました。イェソンさんは撮影の合間も、韓国語や日本語を使って積極的にコミュニケーションをとってくださいましたし、私も負けじと、よく使う韓国語を台本に書いて学びながらお話したことはとても楽しかったです。今回の撮影は、沖縄でのオールロケだったのですが、観光地での撮影も多くあり、色々なところへ訪れることができたのは嬉しかったですし、過ごしやすい気候でしたのでお芝居に集中することができました。

キャスティング経緯:高根澤淳(プロデューサー)コメント

キャスティングにあたり、主演のヨンウン役はアーティストの方にお願いしたいと考えました。それは、企画段階から作品には歌唱シーンやダンスシーンが欲しいと思っており、お芝居だけでなく歌って踊れる必要がありました。また、日本語が喋れることをファンの皆さんが知っている状態では面白くない!とも考えていました。主人公は外国語を教える外国語学校の教師であり、「自分自身が日本語を学習する苦労」があった方が芝居にリアリティが生まれると思ったからです。そんな中でかねてから大注目していたSUPER JUNIORのイェソンさんにお声がけしました。実際にコンサートを観て、イェソンさんと会った監督も「彼ならイケる!」とおっしゃったので、イェソンさんに出演をお願いしました。

そして、さくら役は「子持ちのシングルマザー」という設定が似合いそうな方、似合わさなそうな方どちらで行くのかという点について考えました。ロケーションの素晴らしい沖縄で、コミカルな要素のあるラブストーリー…子持ちのシングルマザー感がない女優さんの方が話が重くならない!という結論に達し、イメージにピッタリの佐々木希さんにお話しに行きました。そして佐々木さんから韓国語を勉強する意思、本気で取り組んでくれる!という前向きな姿勢を強く感じたので、彼女しかいない!と思い、さくら役をお願いすることになりました。
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