2016年ブレイク候補の恒松祐里、初挑戦で海外スタッフ魅了 予想外の出来事も
2016.06.06 12:51
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映画「くちびるに歌を」(2015年)のメインキャスト抜てきや、NHK朝の連続ドラマ「まれ」、フジテレビの月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」への出演など、ネクストブレイク女優として注目が集まる恒松祐里の初主演映画「その一言がいえなくて」の前編が、「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2016」(6月2日より開催)内で、特別上映されている。本作は、全編台湾ロケ、監督とプロデューサー以外は全て現地スタッフという環境で製作された。
言葉の壁を超えた初の海外撮影
海外での撮影は初めてだった恒松だが、撮影監督の周宜賢(ジョウ・イーシエン)が予定になかった恒松のアップを追加撮影するなど、常に周囲を明るくするオーラで、言葉の通じない現地のスタッフを魅了。撮影中、彼女の周りには常に現地のスタッフが集まっていたとのこと。恒松は「最初は言葉の壁を超えられるか心配でした。ですが、スタッフの方々が親切に接してくださったおかげで一緒にいた時間は短かったのですがとても濃い時間を過ごすことが出来ました!」と満足そうにコメントを寄せた。
7月の公開を前に先行上映
本作で恒松は、しっかり者だけど人間関係はどこか不器用な友梨を演じる。商社に勤める父親(袴田吉彦)の転勤と再婚で台湾に引っ越すことになり、言葉の通じない台湾人の新しい母親(曾沛慈/ツォン・ペイツー)との関係に戸惑う友梨。しかし、とある事をきっかけに2人の関係が変わっていく。7月中旬に、YouTubeで前編・後編を同時公開する予定の本作。「ショートショート フィルムフェスティバル」での先行上映は、その前編をいち早く鑑賞できる機会となっている。(modelpress編集部)
恒松祐里(つねまつ・ゆり)プロフィール
1998年10月9日、東京都生まれ。2013年にファンキー・モンキー・ベイビーズの「ありがとう」のビデオに出演。同年、『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)で明石家さんまが好きな女性を選ぶ企画「ラブメイト10」で、第6位に選ばれたことで話題となる。2015年は『くちびるに歌を』『チキンズダイナマイト』『俺物語!!』と3本の映画が公開。全編台湾ロケで製作された「その一言がいえなくて」で映画初主演を務める。「その一言がいえなくて」前編の特別上映スケジュール
6月5日(日)11時半~13時10分のプログラム内/表参道ヒルズ6月10日(金)19時半~21時10分のプログラム内/横浜ブリリアショートショートシアター
6月14日(火)15時半~17時10分のプログラム内/横浜ブリリアショートショートシアター
6月16日(木)19時半~21時10分のプログラム内/渋谷SHIDAX
【Not Sponsored 記事】
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