菅田将暉、今度は“ちょっとオタク”に…個性封印!新たな魅力放出
2016.05.25 14:02
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俳優の菅田将暉が出演する映画「二重生活」(6月25日公開)の場面写真が25日に公開された。「ディストラクション・ベイビーズ」「セトウツミ」「デスノート 2016」など多数の作品に出演し、変幻自在な演技力を活かし個性的な役柄をこなしてきた菅田だが、同作では一転してナチュラルな魅力を放出。今回解禁されたカットには、菅田演じるゲームデザイナー・卓也が、美少女キャラに囲まれているオタクな一面が切り取られている。
菅田将暉「過程を一番見て、褒めてほしい」
門脇麦演じる主人公・珠と同棲中の恋人でゲームデザイナー・卓也役について、「もともと絵を描いていて、今は仕事をして生活をしていかなくてはならないから、グラフィックやゲームのデザインをしている」と説明。「絵の才能がすごくあるわけではないけれど、まったく関係ないことを仕事にするのも嫌だし、と最初は嫌々はじめたところもあったと思うんです」と考えを巡らせた。さらに卓也の心境を思いやり、「頑張っていたら、評価されはじめたという過程があって。男としては、その過程を一番見て、褒めてほしいんですよ」と告白。「大好きなものを、違う形で仕事にするつらさ。でもそれを乗り越えて、その道で評価をされるってすごいことだと思いますから」と尊敬の念を明かした。
尾行の先には“禁断の行為”
門脇にとって初の単独主演映画となった同作は、NHK「ラジオ」などのドラマを手掛けた映像作家・岸善幸氏が、直木賞作家・小池真理子氏の同名小説を大胆に脚色した心理エンターテインメント。大学院で哲学を学ぶ珠(門脇)が、担当の篠原教授(リリー・フランキー)に、ひとりの対象を追いかけて生活や行動を記録する“哲学的尾行”の実践を勧められたことをキッカケに、マンションの隣の一軒家に住む石坂(長谷川博己)を尾行し、いつしか禁断の行為にはまっていく。(modelpress編集部)
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