東出昌大、普段は「デレーっとした感じ」西島秀俊が人柄を絶賛
2016.04.26 21:32
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俳優の東出昌大が26日、都内で行われた映画「クリーピー 偽りの隣人」(6月18日公開)のレッドカーペット&ジャパンプレミアに、西島秀俊、竹内結子、川口春奈、香川照之、黒沢清監督と出席。黒沢監督作品のファンだと語る東出は、撮影にかける思いを語るとともに、主演の西島より素顔を明かされた。
撮影中のエピソードを求められると、西島は「若手の方とは初めてで緊張していたんですけど、東出くんに初めて会ったとき、緊張しているのかな?大丈夫かな?と思いました。話しかけても変わってるなと思いました」と第一印象を告白。しかし、東出は普段はおしゃべりだが、役作りのために話さないようにしていたそうで「すごく役に集中されていました」と役者の姿勢を称賛し「今日やっとお話できました(笑)」と笑いを誘った。
役にかける思い
東出は黒沢監督作品の魅力を語り「自分もその世界観に入りたいと思ったときに、普段の東出のデレーっとした感じだとそぐわない思いました」と熱くコメント。打ち上げの際には「先輩に対して申し訳なかった」という思いを西島に伝えたそうで、「西島さんには温かくしていただきました。感謝しています。本当にありがとうございました」と真摯に語り、会場からは拍手が起こった。黒沢監督作品への出演を、東出は「その現場にいるという嬉しさがあった」と感激しきり。西島、香川との共演も喜び、特に香川を「まぁ不気味なんです。緻密に監督に話し合っているのを見て、役者として勉強になるというかすごいものを目の当たりにしました」と絶賛した。
竹内結子をエスコート 川口春奈も「守ってくれそう」
また作品の内容に絡めて「隣人にしたい人は?」と聞かれ、川口よりラブコールを受けた東出。イベントでは竹内の手を取り、エスコートする場面も見られ、川口にも「変な人が来たら守ってくれそう。戦ってくれそう」と頼られるも、撮影中は役作りのために寡黙だった東出だけに、香川が「しゃべってくれないよ」とツッコむと会場は笑いに包まれた。(modelpress編集部)
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