“モテ男”バットマン&“優等生”スーパーマン、ヒーローの魅力溢れる素顔とは
2016.03.14 15:51
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誰もが知る2大ヒーローの対決を描いた映画「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」が3月25日より公開される。バットマン・スーパーマンともにヒーロー姿も然ることながら、内面も魅力的な存在。14日には、2大ヒーローの素顔が映し出された劇中写真が公開された。
“壮年”バットマン色気
同作で映画史上初めて競演する2人。マントをなびかせ悪役達を退治する姿は想像がつくものの、中身は意外と知られていない。ベン・アフレック演じるバットマンの正体は、世界的大企業の社長にして、夜な夜な美女と遊びまわるプレイボーイ、ブルース・ウェイン。華やかなセレブライフを謳歌しているかのように聞こえるものの、幼い頃に両親を目の前で殺害されたというトラウマを抱えている。それによって犯罪者を強く憎んでいる彼は、自分の生まれ育った街と、そこに暮らす人々を守るため、手段を選ばず犯罪者を制圧。心のなかに脆い部分を隠しながら、自身の守るべきもののために命をかけて戦う男からは、危なげで放っておけない色気がにじみ出る。
同作のバットマンは、もはや引退が迫った壮年のヒーロー。様々な経験を積んできたからこそ醸せる、いぶし銀の魅力が光る。
“正義の味方”スーパーマンの肉体&顔立ちにも注目
一方、スーパーマンは正義の象徴にして地球最強の男。生真面目な新聞記者クラーク・ケントとして普段は生活しているが、それは世界の事件や情報が真っ先に集まる場所から人々を守りたいという一途な思いから、一度事件の情報が耳に入れば、その圧倒的なパワーをフル活用して、あらゆる危険を解決する。これまでスーパーマンは、愛する女性と家族のため、困っている人々を救うためにのみ強大な力を発揮。私利私欲のためには力を使わず、普段はメガネをかけた温厚な青年でありながら、いざとなれば地球の裏側にまで駆けつけて助けてくれるスーパーマンは、まさに正義のヒーローと呼ぶにふさわしい。
今回スーパーマンを演じたのはイケメン英国俳優のヘンリー・カヴィル。鍛え上げた肉体と丹精な顔立ちも見どころである。
2大ヒーローの衝突 その結末は?
同作では、圧倒的な力が人類の脅威として恐れられ、その存在が悪として認識されてしまうスーパーマン。孤独に闇夜で戦ってきたバットマンは人類の希望を背負い、脅威となってしまったスーパーマンを倒すために立ち上がる。共に自らの命をかけて守るべき者のために戦ってきた2人のヒーロー。その衝突の先には、誰も予想できない結末が待ちかまえている。(modelpress編集部)
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