神木隆之介×古川雄輝の見つめ合いトークに黄色い歓声&悲鳴
2016.03.07 22:11
views
俳優の神木隆之介、古川雄輝らが7日、都内で行われた映画「太陽」(4月23日公開)の完成披露試写会に、門脇麦、古館寛治、原作・脚本の前川知大氏、監督・脚本の入江悠氏と登壇。キャストが姿を見せると、司会者の言葉も聞こえないほどの黄色い声援に包まれた。
神木隆之介&古川雄輝の一挙手一投足に歓声
撮影はかなり過酷だったようで、撮影中の苦労を尋ねられた神木は「ホントに寒かった!」という言葉を連発。「真冬の秩父で、古川くんとのシーンは特にダムが近くにある水辺で…本当に寒かったです!」と述懐した。しかし、古川から「神木くんは『寒かった!』と言ってましたが、1番寒くなさそうで、ベンチコートも脱いでて…」と証言されると、「冷めるとすっごい寒かったよ!」と苦笑い。時折見つめ合いながら壇上で会話を繰り広げた2人には、会場からは悲鳴にも似た歓声が送られていた。
門脇麦「完成した映画を見たらコロコロ」
一方門脇は、寒さの上に睡眠不足も重なったと告白。「そうなると人間、食欲が増すようで、いつもの倍くらい食べてコロコロになりました(苦笑)。生命の危機を感じて食べ続け…完成した映画を見たらコロコロでびっくりしました」と振り返った。“生きること”を問う近未来ストーリー
前川氏が率いる劇団イキウメの舞台を、『SR サイタマノラッパー』シリーズ、『ジョーカー・ゲーム』を手がけた入江監督が実写映画化した同作。夜にしか生きられない進化した人類・ノクスと、太陽の下で貧しく暮らす旧人類・キュリオの間で起こる対立と融和を通して“生きること”の意味を問う近未来ストーリーとなっている。神木は「僕も台本を読んでわからないことがいっぱいだったけど、“わからない”ということも大事なことだなと思いました。1人ひとり、別の観点で見られて、自分の中でゆっくり育っていく作品です」とアピール。続けて門脇が「入口はSFですが、人間の性(さが)、隠したいけど隠し切れないものが出てくる人間観察記です。見終わって苦しい気持ちになるかもしれないけど、持ち帰って、じっくり感じてください」と呼びかけると、会場は温かい拍手に包まれた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
森七菜、長久允監督と初タッグ「炎上」公開決定 新宿歌舞伎町が舞台モデルプレス
-
佐藤健・松坂桃李ら主演“戦隊・仮面ライダー”歴代映画9作品が配信決定モデルプレス
-
せいや・中務裕太・KAIRYU、マーベル作品初参加で喜び「ファンタスティック4」“一言声優”に決定【コメント】モデルプレス
-
細田守監督最新作「果てしなきスカーレット」声優キャスト一挙解禁 役所広司が“最凶の宿敵役”に【役柄一覧】モデルプレス
-
吉沢亮&板垣李光人、お互いの“いい男エピソード”告白「安心感がずっとある」【ババンババンバンバンパイア】モデルプレス
-
吉沢亮、映画「国宝」「バババ」の共通点とは?“温度差”に言及モデルプレス
-
藤原竜也、25年前「バトロワ」は「青春の1ページ」“戦友”前田亜季との共演も回顧モデルプレス
-
「転スラ」劇場版第2弾、2月27日公開決定 特報・キービジュアル第1弾も解禁【劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編】モデルプレス
-
ミセス藤澤涼架、映画初出演決定 山田裕貴主演「ベートーヴェン捏造」追加キャスト・特別映像解禁モデルプレス