大島優子「ひどい」辛辣コメントにショック
2016.02.04 20:20
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女優の大島優子が4日、都内で行われた映画「ロマンス」のDVD&Blu-ray発売記念イベントに、大倉孝二・タナダユキ監督と出席。大倉に意気揚々とバレンタインプレゼントを渡した大島が辛辣なコメントを受けて肩を落とした。
大島とタナダ監督はバレンタインのプレゼントとして、大島演じる北条鉢子がアテンダントとして働くロマンスカーを模したケーキをタナダ監督とともに大倉へプレゼントしたが、観客の羨望の眼差しをよそに大倉が「やっぱ…不味そう」とぶっちゃけ。「ひど~い」とショックを受ける大島に「だって食べ物の色じゃないでしょ!」と追い打ちをかけた大倉は、司会に促されてやっと「うれしいです」と感謝の言葉を口にした。
大島優子&大倉孝二の軽快な掛け合い
大島との関係性を「精神的に圧迫される。いつも怒られる(笑)」と明かし、「さっきも裏で怒られましたよ。『どうして私の初舞台に来ないんだ』って…」と告白した大倉。司会者から大島の良いところを求められると「頼りになる。あと足が速い」と語り、会場の笑いを誘った。そんな2人の関係をタナダ監督が「早い段階から上下関係ができていた」と回顧すると、大倉は「犬みたい」とポツリ。イベント開始直後からいじられ続ける大倉に対し、「なんかいじるところがいっぱいあって、スキだらけ。久々に会ったのですごく嬉しくて、ついついいじめちゃう」と本音をこぼす大島は、終始大倉との軽快な掛け合いで会場を盛り上げた。
さらに、司会から「非常に仲がいいですね」と声をかけられ、ともに無言を貫く2人。「今後の共演は?」と聞かれると「共演したい」と口をそろえる2人を見ていたタナダ監督も「是非またやりたいですね」と願望を打ち明けると、観客からは期待の拍手が送られた。
メイキング鑑賞で大盛り上がり
イベントではDVD&Blu-rayの特別限定版に収録されるメイキングのダイジェスト映像を鑑賞した。新宿駅で深夜に行われたロケの様子や、大倉の長いアドリブに対して必至に笑うのを耐えるスタッフ・キャストなどが映し出されて後に、大島と大倉が全速力で走り抜けるシーンが流れると「(走るの)速いんだよ」と再度大島の良いところを大倉が紹介。大島本人は「走ってると嬉しくて笑っちゃうんですよね」と同シーンを振り返りながら笑顔を見せた。大島優子のAKB48卒業後初の主演映画
同作は大島にとって6年ぶりの実写主演映画であり、AKB48卒業後初の主演映画。タナダユキ監督の「百万円と苦虫女」(2008)以来7年ぶりのオリジナル脚本作品で、田急電鉄新宿駅を起点に箱根へと向かうロマンスカーで出会った男女の珍道中を描いた。(modelpress編集部)
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