小松菜奈、人生初の茶髪で“キャバ嬢”に「とにかく無我夢中」「逃げたいと思った」
2015.12.20 11:52
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女優の小松菜奈が、人生初の茶髪にイメージチェンジを遂げ“キャバ嬢”に挑む。
国内外から圧倒的注目を浴びる新鋭・真利子哲也監督の、満を持しての商業映画デビュー作にして衝撃作の映画『ディストラクション・ベイビーズ』。柳楽優弥、菅田将暉、小松、村上虹郎と日本映画界を担い革命をもたらす若き才能が集結する今作は、その“豪華絢爛かつスリリングなキャスティング”と、作品が放つ尋常ならざるエネルギーと危険な香りに早くも各方面から熱視線が注がれている。
小松は“物の怪に憑かれた”ように喧嘩をくり返す野獣の如き主人公・泰良(柳楽)と、泰良に興味を持って近づくうちに秘めていた暴力衝動を炸裂させる若者・北原裕也(菅田)たちの遊びに巻き込まれるというヘビーな役どころを体当たりで演じている。さらに、那奈が働くキャバクラの店長・三浦(池松壮亮)と、泰良の弟の将太(村上)が対峙する重要な場面にも登場し、同世代の煌めく才能の全てと緊迫感に満ちた競演を果たしている。精神的にも体力的にも辛い過酷なシーンが多い役どころだったが、生傷を作りながら文句ひとつ言わず乗り切っていたようだ。
これまでも「渇き。」「近キョリ恋愛」「バクマン。」など話題作への出演で女優としてのキャリアを着実に積み上げスケールアップを果たしてきた小松だが、今回極限のその先にスタッフ・キャストが踏み込んだことで生まれた革命的作品『ディストラクション・ベイビーズ』でどんな姿に化けたのか、期待が高まる。映画は2016年5月全国ロードショー。(modelpress編集部)
小松菜奈の苦悩「ポジティブ要素がひとつもない」
そんな未知なる作品への期待感をさらに煽るかのように、劇中で紅一点にして鮮烈な華を咲かせた小松演じる那奈の、妖艶かつ刺激的な場面写真が解禁となった。今回、彼女のトレードマークともいえる黒髪を、役作りのために生まれて初めて染め、キャバ嬢役に挑戦する。小松は「私と名前が同じこの那奈は心の底から悪い女です」と自身の役どころを説明し、「人生初めて髪の毛を染めたり、初めてアクションをしたりと今までとはまた違う役に入る感じがしました。お芝居中はとにかく無我夢中で記憶がそんなにありません。それほど気持ちに余裕がなく過酷なもので、逃げたいと思うこともたたあったことは間違いないです。こんなにも役を演じていて“孤独・恐怖・嫉妬・欺瞞”全くポジティブ要素がひとつもない役…でも、やりがいはとてもありました」と演じた苦悩を明かした。小松は“物の怪に憑かれた”ように喧嘩をくり返す野獣の如き主人公・泰良(柳楽)と、泰良に興味を持って近づくうちに秘めていた暴力衝動を炸裂させる若者・北原裕也(菅田)たちの遊びに巻き込まれるというヘビーな役どころを体当たりで演じている。さらに、那奈が働くキャバクラの店長・三浦(池松壮亮)と、泰良の弟の将太(村上)が対峙する重要な場面にも登場し、同世代の煌めく才能の全てと緊迫感に満ちた競演を果たしている。精神的にも体力的にも辛い過酷なシーンが多い役どころだったが、生傷を作りながら文句ひとつ言わず乗り切っていたようだ。
これまでも「渇き。」「近キョリ恋愛」「バクマン。」など話題作への出演で女優としてのキャリアを着実に積み上げスケールアップを果たしてきた小松だが、今回極限のその先にスタッフ・キャストが踏み込んだことで生まれた革命的作品『ディストラクション・ベイビーズ』でどんな姿に化けたのか、期待が高まる。映画は2016年5月全国ロードショー。(modelpress編集部)
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