波瑠、苦悩を回顧「想像するだけで苦しくて…」
2015.11.22 18:36
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女優の波瑠が、苦悩したエピソードを明かした。
21日、都内で行われた主演映画『流れ星が消えないうちに』の初日舞台挨拶に出席。現在NHK連続テレビ小説「あさが来た」の撮影をしている波瑠は、大阪から駆けつけ「皆さんにお会いできてとっても嬉しいです」とニッコリ。前に進むことができず思い悩む主人公・奈緒子を演じ、自身も辛かったのでは?とMCから問われると「現場はどよーんとはしていなかったです。でも脚本の心情に目を向けると、私はいつも悲しかったですけど、それはそれで温かくて幸せな空間でした」と振り返った。
また、悲しいことや辛いことを引きずってしまうかという問いには「ありがたいことに、私自身はぼんやりしている内に嫌なことを忘れちゃうんですけれど、奈緒子の身に起こったことは想像するだけで苦しくて苦しくて仕方ない時間でした。『奈緒子、頑張れ』って思ってもらえたら嬉しいです」と観客へ呼びかけた。
同作は1997年に第4回電撃ゲーム小説大賞金賞を「猫目狩り」で受賞後に文壇デビューし、ライトノベル小説「半分の月がのぼる空」シリーズで知られる橋本紡氏による、切ない人間ドラマが描かれた同名小説(新潮文庫刊)を映画化。大切な人の突然の死で傷ついた主人公・奈緒子が、想い出の中でたゆたう日々から、再び前に向かってゆっくりと歩き出す姿が描かれる。
このほか舞台挨拶には黒島結菜、小市慢太郎、柴山健次監督、塩ノ谷早耶香、桐嶋ノドカが登壇した。(modelpress編集部)
また、悲しいことや辛いことを引きずってしまうかという問いには「ありがたいことに、私自身はぼんやりしている内に嫌なことを忘れちゃうんですけれど、奈緒子の身に起こったことは想像するだけで苦しくて苦しくて仕方ない時間でした。『奈緒子、頑張れ』って思ってもらえたら嬉しいです」と観客へ呼びかけた。
思わず飛び出す「びっくりぽんや!」
タイトルからも想像できる通り、プラネタリウムのシーンが印象的な同作だが、実際にその家庭用プラネタリウムが波瑠にプレゼントされると、「いいんですか?(見て)剥き出しのまま?」と答えて会場を笑いに誘う。共演の入江甚儀と葉山奨之が「大阪で頑張ってください」とエールを送ると、波瑠は「ありがとうございます。びっくりぽんや!楽しみにします」と思わず「あさが来た」の名台詞も飛び出し、笑顔を見せていた。同作は1997年に第4回電撃ゲーム小説大賞金賞を「猫目狩り」で受賞後に文壇デビューし、ライトノベル小説「半分の月がのぼる空」シリーズで知られる橋本紡氏による、切ない人間ドラマが描かれた同名小説(新潮文庫刊)を映画化。大切な人の突然の死で傷ついた主人公・奈緒子が、想い出の中でたゆたう日々から、再び前に向かってゆっくりと歩き出す姿が描かれる。
このほか舞台挨拶には黒島結菜、小市慢太郎、柴山健次監督、塩ノ谷早耶香、桐嶋ノドカが登壇した。(modelpress編集部)
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