広末涼子、日本人女優初の快挙「本当に光栄」
2015.11.17 12:29
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女優の広末涼子が、快挙を成し遂げた。
ハワイ・ホノルルで開催されている「第35回ハワイ国際映画祭」(12日~22日まで開催)にて、映画「はなちゃんのみそ汁」(12月19日先行公開、2016年1月9日から全国拡大公開)で主演を務める広末が、「キャリア功労賞」を受賞。同賞は、これまでのキャリアを総括して評価された俳優・女優に贈られるもので、過去の受賞者には、日本人では渡辺謙や役所広司、海外ではサミュル・L・ジャクソンなど、錚々たるメンバーが並んでおり、広末は、日本人女優としては初の受賞となった。
16日に行われた授賞式の冒頭、「この場にこうして立てることを嬉しく思っています。とても興奮していて幸せな気持ちです。ありがとうございます!」と英語で喜びをコメント。「このたび『はなちゃんのみそ汁』でこの場に足を運ばせていただき、本当に光栄で嬉しく思います。それと同時に、『はなちゃんのみそ汁』も世界に羽ばたくことを夢見て、沢山の方に愛される映画となるといいなと思います!」と、改めて作品への想いも語った。
拍手喝采のワールドプレミア
授賞式前日の15日には、ワールドプレミアが実施され、温かい家族の物語に笑みが溢れる人や涙する人が続出。観客の様子を観ていた広末も「観客の皆様が沢山笑っていてくださり、安心しました。この作品を通して、千恵さんに感謝したいです。そして、安武信吾さん、はなちゃんに出会えたことが何よりの幸せです」と笑顔を浮かべていた。(modelpress編集部)広末涼子 授賞式コメント
この場にこうして立てることを嬉しく思っています。とても興奮していて幸せな気持ちです。有難うございます!(ここまでが英語)この映画祭は、私は初めて出席させていただきますが、とても思い出深いものがあります。皆様ご存知の方もいるかと思いますが、『おくりびと』は、ハワイ国際映画祭ではじめて評価(賞)をいただいて、世界に羽ばたきました。アカデミー賞でノミネートされただけではなく、オスカー像を手にさせていただいて、本当に自分にとってはこの映画祭は思い出深く、すごく幸運なイメージのある場所です。この度『はなちゃんのみそ汁』でこの場に足を運ばせていただき、本当に光栄で嬉しく思います。それと同時に、『はなちゃんのみそ汁』も世界に羽ばたくことを夢見て、沢山の方に愛される映画となるといいなと思います。本当に今日はありがとうございました。
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