染谷将太「ドキドキしました」まさかの出来事に本音
2015.10.11 17:24
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俳優の染谷将太が、まさかの出来事に本音を語った。
10日、都内で行われた映画『先生と迷い猫』初日舞台挨拶に主演のイッセー尾形らとともに出席。「この作品は、リハーサルがなかったのでいつもドキドキしていました。カットがかかるはずのところで監督からカットの声がかからなくて、イッセーさんとそのまま演技を続けて、台本にはないそこでの会話がすごく楽しかったです」と撮影時を振り返った染谷。一方のイッセーも「現場では台本通りの演技した場面ももちろんありますが、台本通りじゃない箇所もあります。実はほとんどリハーサルをやっていなくて、内心ドキドキしていましたね。監督は、そのドキドキを狙っていたみたいです。そんな現場だったから、たまにリハーサルすると緊張しました(笑)」と監督の粋な計らいに本音を明かした。
イッセーはドロップを抱きかかえ、「よく来てくれたニャー」とドロップの気持ちを代弁。染谷は「僕は、猫アレルギーのある役なんですが、僕はほんとに猫アレルギーで…(笑)」と暴露しながらも、「でも可愛いですね。この貫禄に憧れます」とリラックスし眠そうなドロップを見て、正直な感想を語り笑いを誘った。
このほか舞台挨拶には北乃きい、岸本加世子、深川栄洋監督が出席した。(modelpress編集部)
名女優?猫の貫禄ぶりに驚き
同作は、地域猫捜索の実話をもとに製作。妻に先立たれ、心を閉ざして生きる老人がいなくなった三毛猫・ミイを探すなかで、少しずつ周囲との交流を取り戻していく姿を描く。そんな猫のミイを演じるのは、NHK朝ドラ「あまちゃん」でデビューした三毛猫・ドロップ。代役なしで全編1匹で演じ切るという、猫映画としてはおそらく史上初の試みに挑戦し見事な天才女優ぶりを発揮している。イッセーはドロップを抱きかかえ、「よく来てくれたニャー」とドロップの気持ちを代弁。染谷は「僕は、猫アレルギーのある役なんですが、僕はほんとに猫アレルギーで…(笑)」と暴露しながらも、「でも可愛いですね。この貫禄に憧れます」とリラックスし眠そうなドロップを見て、正直な感想を語り笑いを誘った。
このほか舞台挨拶には北乃きい、岸本加世子、深川栄洋監督が出席した。(modelpress編集部)
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