スザンヌ、離婚後初映画イベントで「ぜーんぶ吹き飛んですっきり」
2015.10.06 18:06
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タレントのスザンヌが、3月に離婚を発表して以来初めて、映画PRイベントに出席した。
5日、福岡県内で行われた映画「マイ・インターン」(10月10日公開)のイベントに登場したスザンヌは、アン・ハサウェイ演じる仕事と家庭のバランスに悩むジュールズに共感したとコメント。「もう観終わってすぐ『あーっなんかモヤモヤがぜーんぶ吹き飛んですっきりしたーって思いました」と感想を語った。
さらに、仕事と家庭を両立させることの難しさを「私自身、働く自分とママでいることのバランスを取るのが難しい。子供と一緒にいてあげられなくて申し訳ないなという罪悪感もあるし、仕事をここまでやりたいって思っても子供がいるから帰らなくちゃいけないとか、なかなか難しいです」と告白。しかし、「いい意味で“諦める”ことが必要かなって。私もたくさんの人に助けてもらっているけど、いい意味で諦めると、自分に余裕ができて頑張りすぎなくていいんじゃないかと思う。アン・ハサウェイが演じるジュールズも頑張りすぎちゃうから、時には周りの人に甘えるのも大切ですね」と、つい頑張りすぎてしまう女性たちへのエールを送った。
苦難を乗り越える言葉とは?
また、劇中でジュールズはロバート・デ・ニーロ演じるベンの優しい言葉に勇気づけられていくが、スザンヌ自身が人生の中で一番心に響いたアドバイスは母からの言葉だそう。「小さい時から母に『ツライときこそ笑顔で』ってずっと言われていました。だから人生の岐路に立った時、必ず思い出して自分に言い聞かせている言葉です。くじけそうな時にこの言葉を思い出して、頑張ろうって思える大事な言葉です」と明かし、困難を乗り越えたエピソードを明かした。(modelpress編集部)
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