「CanCam」久松郁実が新たな挑戦「絶対成功させよう」<コメント到着>
2015.09.11 07:00
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女性ファッション誌『CanCam』専属モデルで女優の久松郁実が、新境地に挑む。
ボーカロイド楽曲で火がつき、中高生の定番卒業ソングとなった「桜ノ雨」が、女優の山本舞香主演で実写映画化。久松の出演が決定した。同作は高校の合唱部を舞台に学園の四季を綴る青春群像劇。久松は副部長として合唱部を引っ張っていく瑠華役を演じる。山本、久松のほか、浅香航大、広田亮平といったフレッシュな次世代キャストが集結した。
同世代のキャスト陣が集まり「常に皆でおしゃべりをしていました」と現場は和気あいあいとしていたよう。主演の山本について「『みんなでお弁当食べよー!!』って声をかけてくれてリーダーシップをとって皆を引っ張っていってくれました」とエピソードを明かす。この作品のために「合唱を一から練習しました」と言い、「どうすれば力のある合唱ができるか…たくさん考えました。ストーリーはもちろんですが合唱部の唄うシーンにも注目して観て頂けたら嬉しいです」と呼びかけている。
小説は楽曲の制作者halyosy氏自身が原作・原案として参加し、以前から構想していたVOCALOIDキャラの学園生活を軸に「音浜高校合唱部」を舞台に、学園の四季を綴る青春群像劇。監督は、第24回ゆうばり国際映画祭のオフシアター・コンペティション部門で北海道知事賞を受賞した青春映画『リュウグウノツカイ』(2013)で劇場デビューを果たした新鋭・ウエダアツシ。今回原作に惚れ込んで挑んだのは、あたたかく、にぎやかで、ちょっと切ない“青春ドラマ”。四季折々のオール静岡ロケを敢行し、雄大な自然を背景にした抒情的な映像美で、郷愁を呼び起こす温かな物語を紡いだ。
同作は2016年春より公開。10月22日より開催の第28回東京国際映画祭で今年から新設される“パノラマ部門”の上映作品にも決定している。(modelpress編集部)
「私と正反対」役柄に不安
モデル業は勿論のこと、その豊満バストを武器にグラビアでも存在感を発揮している久松だが、女優としてもドラマ『GTO』(2014)『ごめんね青春!』(2014)、映画『青鬼ver.2.0』(2015)『東京PRウーマン』(2015)など活躍が続く。今回の役柄が決まった時の心境を問われると「私と正反対なので最初は瑠華になりきれるのかな?と思いました」と不安があったことを告白したが、「自分にとってこの役は新しい挑戦だったので絶対成功させようとやる気十分でした」と気持ちは強い。同世代のキャスト陣が集まり「常に皆でおしゃべりをしていました」と現場は和気あいあいとしていたよう。主演の山本について「『みんなでお弁当食べよー!!』って声をかけてくれてリーダーシップをとって皆を引っ張っていってくれました」とエピソードを明かす。この作品のために「合唱を一から練習しました」と言い、「どうすれば力のある合唱ができるか…たくさん考えました。ストーリーはもちろんですが合唱部の唄うシーンにも注目して観て頂けたら嬉しいです」と呼びかけている。
定番卒業ソングを映画化
『桜ノ雨』は2008年にhalyosy氏が歌声合成技術・応用ソフトウェアVOCALOIDを使用し、ニコニコ動画で発表した楽曲。ボカロオリジナル曲でミリオンを達成している曲の一つとなっている。同曲の関連動画再生数は3,000万超を記録し、さらには、ファン有志により合唱を披露する企画が始まるなどして、2009年、2010年春と合わせて200を越える中高校の卒業式で合唱され、全国を感動の渦に巻き込んだ。いまや国民的な卒業ソングとして確立され、現在も日本各地の中・高校卒業式で歌われる定番ソングになっている。2012年には小説版「桜ノ雨」(PHP研究所)が刊行。20万部を超える大ヒットを記録し実写映画はその小説版を基に進行する。小説は楽曲の制作者halyosy氏自身が原作・原案として参加し、以前から構想していたVOCALOIDキャラの学園生活を軸に「音浜高校合唱部」を舞台に、学園の四季を綴る青春群像劇。監督は、第24回ゆうばり国際映画祭のオフシアター・コンペティション部門で北海道知事賞を受賞した青春映画『リュウグウノツカイ』(2013)で劇場デビューを果たした新鋭・ウエダアツシ。今回原作に惚れ込んで挑んだのは、あたたかく、にぎやかで、ちょっと切ない“青春ドラマ”。四季折々のオール静岡ロケを敢行し、雄大な自然を背景にした抒情的な映像美で、郷愁を呼び起こす温かな物語を紡いだ。
同作は2016年春より公開。10月22日より開催の第28回東京国際映画祭で今年から新設される“パノラマ部門”の上映作品にも決定している。(modelpress編集部)
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