成海璃子×池松壮亮、激しくも切ない恋を描く「覚悟を決めて背負おう」
2015.07.24 14:36
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女優の成海璃子が、俳優の池松壮亮と激しくも切ない恋を描く。
直木賞受賞作家で、恋愛小説の大家・小池真理子氏の半自叙伝的小説『無伴奏』(新潮文庫刊、集英社文庫刊)の映画化が決定。主人公の多感な女子高生・野間響子役を成海、その恋の相手となる大学生・堂本渉役を池松が演じることが発表された。
舞台は、日本中が混沌としていた1969年代の仙台。時代に流されて学園紛争に関わっていた多感な女子高生(成海)が、クラッシック音楽の流れる喫茶店「無伴奏」で偶然出逢った大学生(池松)と恋に落ちるが、想像すらできない出来事により衝撃的な結末を迎える様を描いていく。
池松も「沢山救われましたし、戦友のような存在です」と成海との初共演を回顧。国内外で高い評価を得る実力派監督・矢崎仁司氏の作品へ参加することについても、「こちらがやりたいと思ってやれるような監督ではないので、飛び込んでみようと思いました」とコメントしている。
また、渉(池松)の友人・関祐之介役で斎藤工、祐之介の恋人・高宮エマ役で遠藤新菜らが出演する。
映画『無伴奏』は2016年公開予定。(modelpress編集部)
舞台は、日本中が混沌としていた1969年代の仙台。時代に流されて学園紛争に関わっていた多感な女子高生(成海)が、クラッシック音楽の流れる喫茶店「無伴奏」で偶然出逢った大学生(池松)と恋に落ちるが、想像すらできない出来事により衝撃的な結末を迎える様を描いていく。
少女から大人へ 体当たりの演技で挑む
これまで清楚で爽やかな役柄を演じることの多かった成海だが、同作では一転、女子高生から大人へと成長する女の性を繊細かつ体当たりの演技で表現。自身の役柄について「作中で起こる全てのことを背負って生きていく役なので、覚悟を決めて背負おうと思いました」と並々ならぬ決意で挑んだことを明かしている。池松も「沢山救われましたし、戦友のような存在です」と成海との初共演を回顧。国内外で高い評価を得る実力派監督・矢崎仁司氏の作品へ参加することについても、「こちらがやりたいと思ってやれるような監督ではないので、飛び込んでみようと思いました」とコメントしている。
また、渉(池松)の友人・関祐之介役で斎藤工、祐之介の恋人・高宮エマ役で遠藤新菜らが出演する。
映画『無伴奏』は2016年公開予定。(modelpress編集部)
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