岡田准一、福士蒼汰&松坂桃李から“壁ドン”?榮倉奈々が明かす「岡田さんの取り合い」
2015.07.22 17:28
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V6の岡田准一が、俳優の福士蒼汰、松坂桃李らとの“壁ドン”エピソードを明かした。
22日、都内で行われた映画『図書館戦争-THE LAST MISSION-』(10月10日公開)の完成報告会見に榮倉奈々、佐藤信介監督とともに出席。撮影中のおもしろエピソードを求められた岡田は「福士くんが壁ドンしてましたね。日本で一番上手いんで、彼が」と切り出し、「田中(圭)くんが、図書館戦争のwebで壁ドンのポーズを載せたんですけど、『日本で一番上手いのは福士くんだろ』ってなりまして。ちょっとやられてみたい!って話になったんですよ(笑)」と説明。望み通り、実際に福士から壁ドンをしてもらったようで「やっぱり抜群に上手くて。入りから違う。さりげないところから、さっと入ってくる」と感心していた。
さらに「それを聞きつけた松坂桃李くんが、僕に『岡田さん、僕にも壁ドンさせてください』って、ちょっとよくわからない関係性が生まれた(笑)」と松坂も負けじと、岡田に壁ドンを試みようとしたという。しかし「松坂くんには、『ちょっと早いかなぁ』って言って断った(笑)。『また今度にしようね』って」と松坂の甘い誘いには乗らなかったことを明かし、笑いを誘った。
そんな男性陣のやりとりを遠巻きで見ていたという榮倉は「現場では、男性俳優陣は岡田さんの取り合いなんです。壁ドンも、お話も(笑)。こっそり見てました」と話し、佐藤監督も「男性に大人気で…」と同性からの人気を強調させ、笑わせた。
前作超えの“自信作”
同作は、有川浩氏の人気原作をもとにラブ要素とアクション要素が絶妙なバランスで描き出され、高い支持を得た前作「図書館戦争」の続編。前作から1年半後を舞台にあらゆるメディアを取り締まる「メディア良化法」が施行された世界で、武力もいとわぬ厳しい検閲を行う“メディア良化委員会”と、読書・表現の自由を守るため検閲に対抗する“図書隊”の抗争が繰り広げられるストーリー。不当な検閲から図書を守るため、日夜厳しい訓練と戦いの中に身を置く、関東図書隊のタスクフォースに所属する主人公・堂上篤(岡田)と、タスクフォース唯一の女子隊員・笠原郁(榮倉)を中心に描き出す。岡田は「前作を超える作品になっていると、自信を持って言える」と胸を張り、榮倉も「壮大なスケールのエンターテインメント映画になっていると思います。早く皆さんに観ていただきたい」とアピールした。(modelpress編集部)
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