斎藤工、トリンドル玲奈の“叫び”を絶賛「パブリックイメージと真逆」
2015.07.17 20:13
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17日、都内で行われた映画『リアル鬼ごっこ』(公開中)の舞台挨拶イベントに出席。
世代を超えて中高生を熱狂させ続ける山田悠介氏の同名のベストセラー小説を、鬼才・園子温監督がオリジナル脚本でまったく新しい映画として生まれ変わらせた今作。全国のJK(女子高生)が正体不明の何者かによって追われるさまを描く。
さらに、女性陣の演技を「ギャップという言葉で表せないくらい対局にある」と語り、「皮膚を通り越した内側に突き刺さってくるんじゃないか」と絶賛。今回の出演が確実に自分を含め、出演者の「大きなターニングポイントになってくるのではないか」と振り返っていた。
舞台挨拶前には斎藤自ら劇場ロビーに出てチケットもぎりを実施。にこやかに観客と言葉を交わした。
世代を超えて中高生を熱狂させ続ける山田悠介氏の同名のベストセラー小説を、鬼才・園子温監督がオリジナル脚本でまったく新しい映画として生まれ変わらせた今作。全国のJK(女子高生)が正体不明の何者かによって追われるさまを描く。
女性陣の演技を絶賛
トリンドル、篠田麻里子、真野恵里菜がトリプルヒロインを務めたことが話題を集めているが、そのことに話が及ぶと斎藤は、「とにかく現場で圧巻だったのが、トリンドルさんのパブリックイメージと真逆の塊のような叫び」とトリンドルの演技を表現。厳しい演技指導で知られる園監督の元で演技をすることは「何か覚悟を決めてさらけだす意識を持って参加しないと太刀打ちできない」と熱弁した斎藤は、シークレットキャストとして後半から撮影に参加。唯一の男性キャストとなったため、女優陣の覚悟を感じ、「ゾッとしましたね」と感激したことを明かした。さらに、女性陣の演技を「ギャップという言葉で表せないくらい対局にある」と語り、「皮膚を通り越した内側に突き刺さってくるんじゃないか」と絶賛。今回の出演が確実に自分を含め、出演者の「大きなターニングポイントになってくるのではないか」と振り返っていた。
舞台挨拶前には斎藤自ら劇場ロビーに出てチケットもぎりを実施。にこやかに観客と言葉を交わした。
特殊メイクで老爺に
斎藤は高校生と老爺の姿で、物語の重要な鍵を握る存在として登場。特殊造形プロデューサー・西村喜廣氏による特殊メイクは準備を含め4時間半かかり、一目見ただけでは斎藤だと誰も気づかない風貌になっている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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