麻生久美子&長谷川博己、愛を語る
2015.06.27 13:52
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女優の麻生久美子と俳優の長谷川博己が、愛について持論を語った。
27日、東京都内で映画『ラブ&ピース』の初日舞台挨拶に出席した。ストーリーにからめ、「どんな願いを叶えたいか」との質問に対し、長谷川が「世界平和」と答えた横で麻生は「不動産がほしい」と現実的返答。その後、「愛とは何か?」という問いには「与え続けるもの。愛に関しては一方通行でもいい。見返りを求めず」と語るものの、会場のリアクションはイマイチ。すかさず共演のマキタスポーツから「素晴らしい回答だけど、さっき不動産って言っちゃっているからさぁ」とツッコまれ、会場の笑いを誘った。
麻生は「今まで一番地味な役で、自分の中で発見もありました」と新境地開拓をアピールするも、マキタスポーツから「さっきバックステージで麻生さんに挨拶したら“え?誰?”みたいにされた」と衝撃の告白が。麻生は「違います!一瞬気付かなかっただけで、メガネがね!」とアタフタ。「どうも、マキタスポーツです」と自己紹介されると「知っています!本も持っていますから!」と必死に弁解していた。
なおイベントにはこのほか、西田敏行、園監督も登壇した。(modelpress編集部)
長谷川「愛とは、全てさ」
一方、今月16日に女優・鈴木京香との“婚前旅行”が報じられた長谷川は「愛とは、全てさ」と甘いボイスで答えて、黄色い歓声を浴び「ビートルズの『オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ(愛こそがすべて)』。自分自身でいればいい、愛がすべてなんだ、というイメージがパッと思い浮かんだので」と話していた。同作は、映画『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』の鬼才・園子温監督による、ラブ・ファンタジー。平凡なサラリーマンの鈴木良一(長谷川)が、デパートの屋上で一匹のミドリガメと出会った事から、諦めた夢や寺島裕子(麻生)に対する恋に奮闘する姿を描く。
麻生は「今まで一番地味な役で、自分の中で発見もありました」と新境地開拓をアピールするも、マキタスポーツから「さっきバックステージで麻生さんに挨拶したら“え?誰?”みたいにされた」と衝撃の告白が。麻生は「違います!一瞬気付かなかっただけで、メガネがね!」とアタフタ。「どうも、マキタスポーツです」と自己紹介されると「知っています!本も持っていますから!」と必死に弁解していた。
なおイベントにはこのほか、西田敏行、園監督も登壇した。(modelpress編集部)
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