忽那汐里「海外で活躍してほしい」監督から太鼓判
2015.06.04 08:00
views
女優の忽那汐里が、高い演技力を監督から絶賛された。
3日、和歌山県・串本町にて日本とトルコ友好の原点となる「エルトゥールル号追悼式典」が執り行われ、合作映画『海難1890』に出演する忽那が式典に出席した。同作は、125年前に和歌山県・串本町樫野崎沖で遭難したトルコ軍艦エルトゥールル号を題材にした日本とトルコの合作映画。忽那は日本人キャストの中で唯一、一人二役に挑戦し、トルコでの撮影にも参加。式典では、スクリーンに投射されたトルコ軍艦遭難慰霊碑に献花を行った。
ともに式典に出席した田中光敏監督は、英語の達者な忽那に現地でも助けられていたといい「トルコスタッフが言っていたのは、『彼女はいずれ世界に出てくる女優さんだよね。僕らは彼女が日本語を喋っているのはわからないけど、英語を喋っている姿やそういう姿を見たときに彼女の気持ちとか情熱が感動するくらいちゃんと伝わってくる』という話をしていました」とエピソードを披露し、「ぜひとも、どんどん海外で活躍してほしい、そういう垣根を飛び越えられる、やっぱり素養というか才能を持っている女優さんだと思いますね」と太鼓判を押した。
なお、日本トルコ合作映画『海難1890』は12月5日より全国公開。(modelpress編集部)
「海外で活躍してほしい」 現地スタッフ&監督も太鼓判
「日本とトルコでの撮影、そして今日の式典を通して、日本とトルコという国の絆の深さを今日改めて感じさせて頂きました」と語った忽那。年始に行われたというエルトゥールル号が挫傷して船員を助けるシーンは「3、4日くらいの大掛かりな撮影」だったことを明かし、「何リットルかわからないぐらいの血糊と雨降らしでグチャグチャ」になりながらもトルコ人エキストラと協力して撮影を完遂。「過酷だった分その人間性がとても現れる撮影でした。今回は本当に周りの方に助けられた現場でした」としみじみと振り返った。ともに式典に出席した田中光敏監督は、英語の達者な忽那に現地でも助けられていたといい「トルコスタッフが言っていたのは、『彼女はいずれ世界に出てくる女優さんだよね。僕らは彼女が日本語を喋っているのはわからないけど、英語を喋っている姿やそういう姿を見たときに彼女の気持ちとか情熱が感動するくらいちゃんと伝わってくる』という話をしていました」とエピソードを披露し、「ぜひとも、どんどん海外で活躍してほしい、そういう垣根を飛び越えられる、やっぱり素養というか才能を持っている女優さんだと思いますね」と太鼓判を押した。
なお、日本トルコ合作映画『海難1890』は12月5日より全国公開。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
野村芳太郎&芳亭、父子の作品をラインナップ「野村芳太郎 没後20年」衛星劇場4月の特集放送WEBザテレビジョン
-
アニメ映画歴代興行収入No.1を記録、笑いあり感動ありのおすすめ“ディズニー映画”3作品を一挙紹介WEBザテレビジョン
-
<白雪姫>全世界週末オープニング興行収入1位を記録 ファンからは「ディズニーを感じる曲のオンパレード」の声WEBザテレビジョン
-
福山雅治がダークヒーローに扮して事件解決 東野圭吾原作の映画「ブラック・ショーマン」ビジュアル&特報映像が初解禁WEBザテレビジョン
-
実際に起きた性別適合手術裁判「ブルーボーイ事件」映画化 当事者によるオーディション開催・錦戸亮らも出演モデルプレス
-
當真あみ、長編映画初主演「ストロベリームーン」岡田惠和氏脚本で実写化 齋藤潤・杉野遥亮・中条あやみらキャストも発表モデルプレス
-
ピクサー「リメンバー・ミー」続編決定 “ユーモアとハートと冒険に満ちた作品”にWEBザテレビジョン
-
福山雅治、有村架純とバディ組み殺人事件に挑む「ブラック・ショーマン」特報映像・ビジュアル解禁モデルプレス
-
「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」シーズン1を15分で振り返る特別映像が公開WEBザテレビジョン