松坂桃李、坊主頭はお気に入り?「非常にいい」
2015.05.20 16:16
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俳優の松坂桃李が、坊主頭について語った。
20日、都内で行われた映画「日本のいちばん長い日」(8月8日公開)の完成報告会見に出席。戦争を描いた同作で、松坂は坊主頭で陸軍少佐の畑中健二役を演じる。
原田眞人監督は、松坂へのオファーに際して「坊主になるかがポイントでした」とかつての不安を告白。松坂は「問題ないです」と笑顔を見せ、「なんて楽なんだろうと思いました。坊主、いいですね」と坊主頭が気に入った様子。「すぐに乾きますし、非常にいい」と語り、笑いを誘った。
撮影を「戦争を経験していない人間ですが、作品を通して当時のことを思い、考えるきっかけを与えてもらいました」と振り返り、神妙な面持ち。「この作品で、そのきっかけというものを与えることができたらと思っています」と思いの丈を言葉にした。
同作は、昭和史研究の第一人者・半藤一利の傑作ノンフィクションを映画化。太平洋戦争末期の終戦の裏舞台を描き、日本の未来を信じ、今日の平和の礎を築くため身を挺し、戦った人々の物語に挑む。
会見には、主演で徹底抗戦を主張する陸軍を代表しながらも、天皇の身を案じて苦悩する陸軍大臣・阿南惟幾役の役所広司をはじめ、本木雅弘、堤真一も出席。このほかにも、同作には山崎努が出演し、さらに会見にて特別出演として戸田恵梨香と松山ケンイチが登場することが明かされた。(modelpress編集部)
原田眞人監督は、松坂へのオファーに際して「坊主になるかがポイントでした」とかつての不安を告白。松坂は「問題ないです」と笑顔を見せ、「なんて楽なんだろうと思いました。坊主、いいですね」と坊主頭が気に入った様子。「すぐに乾きますし、非常にいい」と語り、笑いを誘った。
初挑戦となる戦争映画
今回、初めて戦争をテーマにした映画に挑戦した松坂。出演にあたって「難しい言葉、言い慣れない言葉がたくさん出てくるので、それを自分の体の中に落としこんで現場に入りました」と苦悩を明かし、「疑うことを知らずに、ただ信じて突き進むという明るい純粋な気持ちを大切にしました」と役作りについて語った。撮影を「戦争を経験していない人間ですが、作品を通して当時のことを思い、考えるきっかけを与えてもらいました」と振り返り、神妙な面持ち。「この作品で、そのきっかけというものを与えることができたらと思っています」と思いの丈を言葉にした。
同作は、昭和史研究の第一人者・半藤一利の傑作ノンフィクションを映画化。太平洋戦争末期の終戦の裏舞台を描き、日本の未来を信じ、今日の平和の礎を築くため身を挺し、戦った人々の物語に挑む。
会見には、主演で徹底抗戦を主張する陸軍を代表しながらも、天皇の身を案じて苦悩する陸軍大臣・阿南惟幾役の役所広司をはじめ、本木雅弘、堤真一も出席。このほかにも、同作には山崎努が出演し、さらに会見にて特別出演として戸田恵梨香と松山ケンイチが登場することが明かされた。(modelpress編集部)
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