深津絵里、胸元セクシーなドレスで魅了「カンヌ国際映画祭」
2015.05.18 17:50
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女優の深津絵里が「第68回カンヌ国際映画祭」で胸元セクシーなドレス姿を披露した。
第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式招待された映画『岸辺の旅』(10月1日公開)。深津は、現地時間17日よる10時に、同作で夫婦役を演じた浅野忠信、黒沢清監督とレッドカーペット・公式上映会・フォトコールに登場した。レッドカーペット・公式上映会では背中が大きく開いた美しいブラックドレスに身を包み、世界中から集まった観客から喝采を浴びた。またフォトコールでは胸元セクシーなドレス姿に衣装チェンジし、その美貌で観客をうっとりさせていた。
また、浅野は「黒沢監督作品では、俳優としての転機にもなった『アカルイミライ』以来のカンヌでしたが、多くの方々にあたたかく迎えて頂き、映画で描かれたひとつのすばらしい愛のかたちが伝わったかと思いました」とコメント。さらに「レッドカーペットは緊張しましたが、公式上映後にあんなに多くの拍手を頂き、たくさんの拍手に祝福して頂けて、すごく嬉しかったです。多くの方に作品を気に入って頂けて、映画の愛が伝わったと感じました」と喜びを語った。
「夢の続きのよう」
初めてのカンヌ入りとなる深津は「初めてのカンヌ国際映画祭でのレッドカーペットは、とても緊張しました。レッドカーペットを歩くこともそうでしたが、それ以上にこれから世界中の方に映画をご覧頂くことにドキドキしていました」と当初の緊張を吐露。しかし「公式上映後には、たくさんの方にとてもあたたかい拍手を頂き、撮影中も夢の中のようでしたが、まさに今日も夢の続きにいるかのような気持ちになりました。作品に描かれている愛が、じわじわとしみこんでいるような、あたたかい拍手でした」と安堵した様子だった。また、浅野は「黒沢監督作品では、俳優としての転機にもなった『アカルイミライ』以来のカンヌでしたが、多くの方々にあたたかく迎えて頂き、映画で描かれたひとつのすばらしい愛のかたちが伝わったかと思いました」とコメント。さらに「レッドカーペットは緊張しましたが、公式上映後にあんなに多くの拍手を頂き、たくさんの拍手に祝福して頂けて、すごく嬉しかったです。多くの方に作品を気に入って頂けて、映画の愛が伝わったと感じました」と喜びを語った。
二度のスタンディングオベーション
黒沢監督も「なにより嬉しかったのは、公式上映後のスタンデイング・オベーションの後に、会場の外でも多くの方が残って頂いていて、たくさんの拍手で迎えられたことです。あたたかい拍手で、本当に感激しました」と明かすように、公式上映終了後、場内で5分以上にわたるスタンディングオベーションが。さらに感激した観客が3人を待ちうけ会場外でも5分以上の熱いスタンディングオベーションが続けられていた。(modelpress編集部)映画『岸辺の旅』あらすじ
3年間、失踪していた夫(浅野)が突然帰ってきた。だが、夫は「俺、死んだよ」と妻(深津)に告げる。そして、夫が過ごした最期の時間をめぐる、夫婦ふたりの旅がはじまった―。“死んだ夫と旅をする”。それは、あなたを見おくり、言えなかった「さようなら」を伝えるための旅路。愛する人との永遠の別れを描く、究極のラブストーリー。
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