前田敦子、プロポーズは「言ってほしい」願望明かす
2015.05.13 20:52
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女優の前田敦子が、プロポーズについての願望を明かした。
13日、都内にて行われた映画『イニシエーション・ラブ』のカップル限定“恋愛相談”試写会に、俳優の松田翔太、堤幸彦監督とともに出席。カップル100人による恋愛相談の中で「交際期間3年で、私は彼と結婚したいと思っています。彼はどう思っているのかが気になります。彼の気持ちを探るにはどうすればいいと思いますか?」という女性からの相談に対し、「私は、自分からは言いたくないなって思います。(男性から)言ってほしいです、何でも。だから耐える。あえて、そういう素振りも見せない!」と自分からアプローチを仕掛けるのではなく、男性側からのアクションをひたすら待つと語った。
男性の意見を聞こうと「男性的にはどうしてほしいんですか?」と松田と堤監督に尋ねると、「素直に言ったほうがいいんじゃないかな」(堤監督)、「うん。素直に言ったほうがいいよ」(松田)と両方からストレートに男性側へ聞くべきだと返され、「え~!そうですか?お互いが(結婚したいと)思ってそうなら、言ったほうがいいのかも」とコメントした。
また、普段は恋愛相談を自分がするよりもされる方が多いと言う前田。「今日はすごく楽しみにしてきました」と客席中のカップルを見渡しながら、終始笑顔かつ無邪気かつ真剣に、恋愛相談に乗っていた。
4回鑑賞済の前田「奥が深い」
同作は発行部数150万部を超える、乾くるみ氏の同名小説を映画化。1980年代後半の静岡と東京を舞台に、合コンで出会った2人、就職活動中の奥手な大学生・鈴木(松田)と歯科助手・マユ(前田)のぎこちない恋愛模様を描いた静岡編(Side-A)と、就職して上京した鈴木が静岡に残ったマユと遠距離恋愛を始め、その関係が徐々に崩壊してしまう東京編(Side-B)の2編で展開される。若い男女の切ない出会いと別れが描かれるが、ラスト5分でそれまでの甘く切ない青春ラブストーリーが驚愕のミステリーに変貌、原作とは異なるエンディングを迎える。既に4回観たという前田は「気づけなかったところがまだたくさんあるみたいです、私。奥が深いんです」と内容を濁しながらもアピール。「日常的な、ピュアな映画なので、とりあえず最後は気にしないで観てほしい」と呼びかけた。
映画は5月23日より全国ロードショー。(modelpress編集部)
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