池松壮亮、主演男優賞初受賞に喜び「嬉しいものです」
2015.05.10 11:25
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俳優の池松壮亮が、主演男優賞の初受賞に喜びを語った。
9日、都内で開催された「第24回日本映画プロフェッショナル大賞」にて主演男優賞(「愛の渦」「海を感じる時」「大人ドロップ」「紙の月」)を受賞。「初めての主演男優賞をいただきました」と初受賞を会場のファンに報告し、「いろいろな人の思いを代表して、(主演男優賞を)いただきたいと思います。これからも精進します」と挨拶した。
「自分の好きなことをやって、自分が決めたことをやっているので、“賞なんていらねーよ”と思っていたのですが、実際に貰うとなかなか嬉しいものです」と素直な心境を明かし、主演男優賞初受賞の喜びを語った。
授賞式にはこのほか、二階堂ふみ、武田梨奈、品川徹、武正晴監督、佐藤現氏、山戸結希監督、カンパニー松尾監督らの受賞者と、花束プレゼンターとして、女優の常盤貴子、NHK連続テレビ小説「まれ」にヒロインの同級生役で出演中の門脇麦、安藤サクラ、東京女子流の新井ひとみ・山邊未夢、大林宣彦監督らが出席した。(modelpress編集部)
監督賞:武正晴「百円の恋」
主演女優賞:二階堂ふみ「私の男」「ほとりの朔子」
主演男優賞:池松壮亮「愛の渦」「海を感じる時」「大人ドロップ」「紙の月」
新人監督賞:山戸結希「おとぎ話みたい」「5つ数えれば君の夢」
新進女優賞:武田梨奈「祖谷物語ーおくのひとー」
話題賞:「劇場版 テレクラキャノンボール2013」チーム 監督=カンパニー松尾
特別賞:品川徹「野のなななのか」の演技と、長年の俳優活動に対して
「自分の好きなことをやって、自分が決めたことをやっているので、“賞なんていらねーよ”と思っていたのですが、実際に貰うとなかなか嬉しいものです」と素直な心境を明かし、主演男優賞初受賞の喜びを語った。
「日本映画プロフェッショナル大賞」とは
日本映画プロフェッショナル大賞(通称・日プロ大賞)は、健闘しながらも諸々の理由から過小評価された作品、スタッフ、出演者らにスポットを当てようと意図された映画ファンのためのイベント。今回は高い評価を得た作品でありながら、既成の映画賞では不幸にして受賞に至らなかった作品や個人を中心に、選考委員の投票と実行委員会の判断で各賞が決定。授賞式にはこのほか、二階堂ふみ、武田梨奈、品川徹、武正晴監督、佐藤現氏、山戸結希監督、カンパニー松尾監督らの受賞者と、花束プレゼンターとして、女優の常盤貴子、NHK連続テレビ小説「まれ」にヒロインの同級生役で出演中の門脇麦、安藤サクラ、東京女子流の新井ひとみ・山邊未夢、大林宣彦監督らが出席した。(modelpress編集部)
第24回日本映画プロフェッショナル大賞結果
作品賞:「百円の恋」(製作=東映ビデオ/監督=武正晴)監督賞:武正晴「百円の恋」
主演女優賞:二階堂ふみ「私の男」「ほとりの朔子」
主演男優賞:池松壮亮「愛の渦」「海を感じる時」「大人ドロップ」「紙の月」
新人監督賞:山戸結希「おとぎ話みたい」「5つ数えれば君の夢」
新進女優賞:武田梨奈「祖谷物語ーおくのひとー」
話題賞:「劇場版 テレクラキャノンボール2013」チーム 監督=カンパニー松尾
特別賞:品川徹「野のなななのか」の演技と、長年の俳優活動に対して
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