映画『ロマンス』でAKB48卒業後、初めて映画主演を果たす大島優子【モデルプレス】

大島優子、AKB48卒業後初の映画主演 コメント到着

2015.01.15 15:11

女優の大島優子が、2015年秋に公開予定の映画『ロマンス』でAKB48卒業後初となる主演を果たすことが15日、明らかになった。

映画『ロマンス』でAKB48卒業後、初めて映画主演を果たす大島優子【モデルプレス】
映画『ロマンス』でAKB48卒業後、初めて映画主演を果たす大島優子【モデルプレス】
大島優子/映画『ロマンス』より
大島優子/映画『ロマンス』より
今作は、小田急電鉄新宿駅を起点に箱根へと向かうロマンスカーで出会った男女の珍道中を描いたロードムービーで、大島はロマンスカーで車内販売を行うアテンダント・北條鉢子役を演じる。

6年ぶり主演映画 「楽しみな気持ちが日増しに大きく」

実写映画の主演は6年ぶりとなる大島。今作はタナダ監督が『百万円と苦虫女』(08)以来7年ぶりのオリジナル脚本に挑戦した意欲作で、以前から監督のファンだったという大島は「脚本からみえるタナダワールドに引き込まれました。絶対に面白いものにしたい!と強く思いました」とコメント。また、「主演ということで不安な気持ちになったのですが、監督がタナダさんと聞き、一気に喜びに変わり、楽しみな気持ちが日増しに大きくなりました」とタナダユキ監督からオファーを受けた際の心境を明かした。

「手が震えるほど緊張」 撮影エピソードを明かす

ロマンスカーのアテンダントという役どころについて、「何度も練習をしたのですが、とても難しく、実際に動く電車の中で実演できるのか不安でした」と苦戦したことを明かし、「本番は手が震えるほど緊張しましたが、何とかOKを出してもらえたので良かったです。初めての役だったので、とても良い経験になりました」と充実感をにじませた。

11月にすでに撮影は終了しており、「こんな穏やかな気持ちで撮影を終えられた作品は初めてでした。それは、タナダ監督、スタッフの方を信じていたからだと思います」としみじみ。「撮影を終えた今でも鉢子を愛おしく感じています。みなさんにも”なぜだか愛おしい”と思ってもらえる映画になれば嬉しいです」とメッセージを送った。

なお、大島演じる鉢子と珍道中を繰り広げる“怪しい映画プロデューサー”役の大倉孝二のほか、窪田正孝らが出演する。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. 大島優子の純白ウェディングドレス姿に「やられました」の声
    大島優子の純白ウェディングドレス姿に「やられました」の声
    モデルプレス
  2. SMAP草なぎ剛、大島優子のサポートで初挑戦「調子がいいです」
    SMAP草なぎ剛、大島優子のサポートで初挑戦「調子がいいです」
    モデルプレス
  3. 大島優子、2014年を締めくくる「終わりよければすべてよし」
    大島優子、2014年を締めくくる「終わりよければすべてよし」
    モデルプレス
  4. 大島優子「不安を感じた」 憧れの夢を実現
    大島優子「不安を感じた」 憧れの夢を実現
    モデルプレス
  5. 宮沢りえ、大島優子、小松菜奈らが華やかドレスで「報知映画賞」授賞式に集結
    宮沢りえ、大島優子、小松菜奈らが華やかドレスで「報知映画賞」授賞式に集結
    モデルプレス
  6. “女優”大島優子、秋元康氏のサプライズに涙
    “女優”大島優子、秋元康氏のサプライズに涙
    モデルプレス

「映画」カテゴリーの最新記事

  1. 尾上右近&松田元太が演じるムファサとタカの出会い…波乱を予感させる本予告が解禁<ライオン・キング:ムファサ>
    尾上右近&松田元太が演じるムファサとタカの出会い…波乱を予感させる本予告が解禁<ライオン・キング:ムファサ>
    WEBザテレビジョン
  2. <トイ・ストーリー2>米公開25周年 ウッディ&バズの成長をテーマにおもちゃたちの感情を通して大切なことを再認識させてくれる感動作
    <トイ・ストーリー2>米公開25周年 ウッディ&バズの成長をテーマにおもちゃたちの感情を通して大切なことを再認識させてくれる感動作
    WEBザテレビジョン
  3. 上田慎一郎監督の最新作公開、内野聖陽「良い映画を作りたいという情熱から生まれた作品」<アングリースクワッド>
    上田慎一郎監督の最新作公開、内野聖陽「良い映画を作りたいという情熱から生まれた作品」<アングリースクワッド>
    WEBザテレビジョン
  4. <没後10年 反骨のスター 菅原文太特集>「現代やくざ 与太者の掟」など6作品を一挙放送 あらすじと見どころに迫る
    <没後10年 反骨のスター 菅原文太特集>「現代やくざ 与太者の掟」など6作品を一挙放送 あらすじと見どころに迫る
    WEBザテレビジョン
  5. 重岡大毅のコメントでファン爆笑「“土台”と書いて“ホネ”と読みます」
    重岡大毅のコメントでファン爆笑「“土台”と書いて“ホネ”と読みます」
    WEBザテレビジョン
  6. 森川葵、美脚際立つミニ丈コーデで登場 “不在のボス”岡田将生は「すごく不思議な方」【アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師】
    森川葵、美脚際立つミニ丈コーデで登場 “不在のボス”岡田将生は「すごく不思議な方」【アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師】
    モデルプレス
  7. 山下美月、“六嘘”共演者が心の支えに「心が折れそうなときにみんなの顔が浮かんだ」
    山下美月、“六嘘”共演者が心の支えに「心が折れそうなときにみんなの顔が浮かんだ」
    WEBザテレビジョン
  8. 浜辺美波・赤楚衛二・山下美月ら、裏の顔暴露される「メンタルコントロール」「実はAIなんです」【六人の嘘つきな大学生】
    浜辺美波・赤楚衛二・山下美月ら、裏の顔暴露される「メンタルコントロール」「実はAIなんです」【六人の嘘つきな大学生】
    モデルプレス
  9. M!LK佐野勇斗、1ヶ月半前から密かにX開設「誰にもバレてない」【六人の嘘つきな大学生】
    M!LK佐野勇斗、1ヶ月半前から密かにX開設「誰にもバレてない」【六人の嘘つきな大学生】
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事