国民的美少女グランプリ・吉本実憂を絶賛「性格も美女じゃないと獲れない」
2014.11.29 18:03
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第13回全日本国民的美少女コンテストグランプリ受賞者で女優の吉本実憂が、共演者から絶賛された。
両親役から絶賛「伝説の始まり」
吉本は29日、都内で行われた初主演映画『ゆめはるか』(12月13日公開)の完成披露試写会に、女優の山村美智、俳優の山寺宏一らとともに出席。小児がんに焦点を当てた本作にて、映画初出演にして初主演を飾った吉本は辛く厳しい治療に立ち向かっていく少女を熱演。母親役の山村から「寝ていないのに眠くないですと言ったり、熱があってフラフラでも大丈夫ですと言いながらやる。美少女コンテストは性格も美女ではないと獲れないと思った」とその立ち振る舞いを絶賛。父親役の山寺からも「実憂ちゃんはこれからどんどん羽ばたいていく。吉本実憂伝説の始まりの記念すべき作品で父親役をやらせてもらったことは自慢したい」と言われると「自分が思うよりも人って見てくれているので、一緒にお仕事をさせて頂いた方に言われると嬉しい」と満面の笑みを浮かべた。実際の両親は「良かったねと言ってくれたけれど、凄くシャイなので褒めてくれない」そうで、吉本は「両親役のお二人がほめてくれたので満足です」と疑似家族の賞嘆に声を弾ませていた。
吉本実憂、連ドラ主演に意欲
また本作を通し吉本は「演技の面で大きな壁を乗り越えられた。課題も出来たけれど、色々なことに挑戦出来て良かった」と記念すべき映画初主演作に胸を張りながら「自分なりの軸の部分はぶれないように、実力の部分を上げていきたい。女優として色々な方に知ってもらいたい」と今後に更なる弾みをつける構え。今年から連続ドラマ『獣医さん、事件ですよ』、大河ドラマ『軍師官兵衛』と連ドラ出演を果たしていることから「次は連続ドラマへの主演?」などと聞かれると「いただけたら嬉しい」と瞳を輝かせながら即答していた。吉本実憂の初主演映画『ゆめはるか』
ジュニアオリンピック出場を期待されるほどの短距離走記録を保持する女子高生・遙(吉本)が、志半ばで脳腫瘍を患うものの、家族や友人、主治医らの励ましによって、辛く厳しい治療に立ち向かっていく姿を描く。舞台挨拶にはほか、高橋美波、五藤利弘監督、LOUDNESSの二井原実、少年カミカゼのSaCoらも出席した。(modelpress編集部)
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