染谷将太“ミギーロス”明かす「長い長い戦いでした」
2014.11.29 14:01
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映画『寄生獣』で主演を務めた俳優の染谷将太が、“ミギーロス”を明かした。
29日、都内で行われた同作の初日舞台挨拶に出席。右手をパラサイト“ミギー”に寄生された主人公・泉新一を演じた染谷は、5ヶ月に及ぶ撮影を振り返り「撮影が終わった時は晴れ晴れとした気持ちでした。やっと(ミギーが)取れて、右腕が軽くなりました。やっぱり重かったんだなって」と主演のプレッシャーから解き放たれたことを明かしつつも、「“ミギーロス”になりました。ミギーって可愛いじゃないですか?グッズとかも出ていて、ネットには大人買いセットみたいのがあったので買い占めちゃいました。主演だからもらえよ、とも言われたんですけど、もらうより、クリックを選んでしまいました(笑)」とお茶目に語り、会場の笑いを誘った。
染谷は「本当に本当に長い長い戦いでした」と撮影を表現し「ひたすら(CGで)見えないミギーさんとの撮影は孤独な戦いでした。そういう戦いを続けてこうやって完成したので嬉しいですね」と感無量。また「観終わった時に『完結編を見せろよ!』って気分になりました」と自身も『寄生獣 完結編』(2015年4月25日公開)が待ち遠しいようで、山崎貴監督をチラリ。「楽しみにしています。現場でもすごい撮影をやっていたので、本当にすごいことになると思います」と期待を煽られた山崎監督は「完結編のCGは予告部分以外、何もできていない」と苦笑いしながらも「もっとすごいことになります。ものすごい敵がいっぱい出てきて(染谷が)えらいことになる」と自信をのぞかせた。
初日舞台挨拶にはその他、深津絵里、橋本愛、東出昌大、余貴美子も出席。(modelpress編集部)
完結編は「もっとすごいことになる」
同作は1990年より「月刊アフタヌーン」(講談社)に連載され、その大胆な発想とストーリーの面白さが話題を呼び、連載終了から20年経った今も愛され続けている人気作(累計1300万部)を実写化。新一とミギーとの友情や、他の寄生獣たちとの戦いや別れを壮大なアクションで描いていく。染谷は「本当に本当に長い長い戦いでした」と撮影を表現し「ひたすら(CGで)見えないミギーさんとの撮影は孤独な戦いでした。そういう戦いを続けてこうやって完成したので嬉しいですね」と感無量。また「観終わった時に『完結編を見せろよ!』って気分になりました」と自身も『寄生獣 完結編』(2015年4月25日公開)が待ち遠しいようで、山崎貴監督をチラリ。「楽しみにしています。現場でもすごい撮影をやっていたので、本当にすごいことになると思います」と期待を煽られた山崎監督は「完結編のCGは予告部分以外、何もできていない」と苦笑いしながらも「もっとすごいことになります。ものすごい敵がいっぱい出てきて(染谷が)えらいことになる」と自信をのぞかせた。
初日舞台挨拶にはその他、深津絵里、橋本愛、東出昌大、余貴美子も出席。(modelpress編集部)
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