広末涼子「涙をこらえるのでいっぱいでした」
2014.11.10 21:19
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女優の広末涼子が、共演者に芽生えた感情を告白した。
広末は10日、都内にて行われた映画「想いのこし」(11月22日公開)完成披露会見&完成披露舞台挨拶に息子役の巨勢竜也らとともに出席。同作で、息子への想いから成仏できずに幽霊になったルカを演じている広末は「母親であれば誰もが共感できる役です」と語り、撮影について「毎日気持ちがいっぱいになる。涙をこらえるのでいっぱいでした」と振り返った。
映画では、巨勢が池に突き落とされるシーンが登場するが、「(幽霊役のため)母親として声をかけられない。何もできないけど、初日から監督には我慢して下さいって言われました」と告白。「私が彼の母親だったら、こんな芝居させたくないってくらいでした。追い込まれているのをそばで見ていたので、オールアップしたときは抱きしめたくなりました」と映画さながらの絆が生まれたようだった。
一方、巨勢も広末を「本当のお母さんみたい」と慕っているようで、「お昼を一緒に食べてくれました。僕が梅干しが好きだと言ったら、お弁当に入っている梅干しをいつもくれました」「僕の体を気遣って、湯たんぽをくれました」と仲睦まじいエピソードを明かした。
このほか会見には岡田将生、松井愛莉、鹿賀丈史、平川雄一朗監督が出席。また、舞台挨拶には木南晴夏、主題歌を担当したHYも駆けつけた。(modelpress編集部)
映画では、巨勢が池に突き落とされるシーンが登場するが、「(幽霊役のため)母親として声をかけられない。何もできないけど、初日から監督には我慢して下さいって言われました」と告白。「私が彼の母親だったら、こんな芝居させたくないってくらいでした。追い込まれているのをそばで見ていたので、オールアップしたときは抱きしめたくなりました」と映画さながらの絆が生まれたようだった。
一方、巨勢も広末を「本当のお母さんみたい」と慕っているようで、「お昼を一緒に食べてくれました。僕が梅干しが好きだと言ったら、お弁当に入っている梅干しをいつもくれました」「僕の体を気遣って、湯たんぽをくれました」と仲睦まじいエピソードを明かした。
岡田将生×広末涼子で人気小説を実写化
同作は、作家・岡本貴也による小説「彼女との上手な別れ方」の実写映画化。カネとオンナの事しか頭にない史上最低の男・ガジロウ(岡田)が、成仏できずに幽霊になったポールダンサーのルカ(広末)の願いを叶えるためにルカの小学生の息子のためにポールダンスに奮闘する様を描く。このほか会見には岡田将生、松井愛莉、鹿賀丈史、平川雄一朗監督が出席。また、舞台挨拶には木南晴夏、主題歌を担当したHYも駆けつけた。(modelpress編集部)
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