永作博美、熱烈ファンが歓迎 21年ぶりの台湾で笑顔
2014.11.10 12:00
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女優の永作博美が、21年ぶりに台湾を訪れファンから歓迎された。
9日、台湾にて行われた会見と舞台挨拶に出席した永作。今回、佐々木希と2人で主演を務めた映画「さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~」(2015年2月28日公開)が、中華圏のアカデミー賞と称される第51回台北金馬影展(11/6~11/27)の「アジアの窓」部門に正式招待。姜秀瓊(チアン ショウチョン)監督とともに会見に登壇した。
会見で、永作は台湾語で「ありがとう」と挨拶。台湾はアイドルグループ・Ribbon時代に訪れて以来であることを明かし、「謝謝!21年ぶりに台湾に来れました!」と喜びを語った。
一方で、台湾人の監督との出会いについて「最初話を頂いたときに本当に楽しみだった。監督は慣れない日本という土地での演出、日本人の演技レベルを察するのは非常に困難だったと思います。ただ監督のやり方は非常に魅力的に見えましたので、演出の指し示す方向を探ろうと一生懸命に聞いて演じようと思いました」と嬉しさをアピール。チアン監督は、この作品のきっかけが5年前の台北金馬影展であることを語り、「永作さんと仕事ができて嬉しかった。最初話をいただいたときは『あなたの作品を観て、妙に気に入ってこの雰囲気が好きだ』とその場で伝えてきた男性プロデューサーのことを一体何を話しているんだろう。といぶかしく思った」と当時のことを感慨深く振り返った。
■ストーリー
同作は、日本のさいはて・奥能登を舞台に、焙煎珈琲店を開いた岬(永作)と、この地に住むシングルマザーの絵里子(佐々木)、そしてその子どもたちの日常を通じ、人と交わることの喜びを紡ぐ珠玉のヒューマンドラマ。一杯の珈琲が紡ぐ、あたたかな奇跡を描く。(modelpress編集部)
会見で、永作は台湾語で「ありがとう」と挨拶。台湾はアイドルグループ・Ribbon時代に訪れて以来であることを明かし、「謝謝!21年ぶりに台湾に来れました!」と喜びを語った。
21年ぶりの台湾で、演技への想いを語る
舞台挨拶では中国語で流暢にタイトルと自己紹介をし、会場からは称賛の声も。男性ファンからの熱烈な歓迎の言葉を受け、芝居をどう捉えているかという質問されると「ファンでいてくれて謝謝。芝居は人生勉強の場、修行の場と思っています。人間日々何が起こるかわからないと。役をやる度に日々楽しもうと思います」とファンへの感謝と持論を披露。また、撮影を振り返り、永作は「珈琲は飲むばかりだったので、焙煎の仕方から勉強しました!役には愛情の深さ、優しさも感じてます」とコメントし、「21年ぶりの台湾は全然違う街になってたと感じています」と語った。
一方で、台湾人の監督との出会いについて「最初話を頂いたときに本当に楽しみだった。監督は慣れない日本という土地での演出、日本人の演技レベルを察するのは非常に困難だったと思います。ただ監督のやり方は非常に魅力的に見えましたので、演出の指し示す方向を探ろうと一生懸命に聞いて演じようと思いました」と嬉しさをアピール。チアン監督は、この作品のきっかけが5年前の台北金馬影展であることを語り、「永作さんと仕事ができて嬉しかった。最初話をいただいたときは『あなたの作品を観て、妙に気に入ってこの雰囲気が好きだ』とその場で伝えてきた男性プロデューサーのことを一体何を話しているんだろう。といぶかしく思った」と当時のことを感慨深く振り返った。
■ストーリー
同作は、日本のさいはて・奥能登を舞台に、焙煎珈琲店を開いた岬(永作)と、この地に住むシングルマザーの絵里子(佐々木)、そしてその子どもたちの日常を通じ、人と交わることの喜びを紡ぐ珠玉のヒューマンドラマ。一杯の珈琲が紡ぐ、あたたかな奇跡を描く。(modelpress編集部)
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