三浦春馬が猛勉強「徹底的に直されたので大変」
2014.10.21 10:56
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俳優の三浦春馬が、中国語の勉強を振り返った。
三浦は20日、中国・北京にて映画「真夜中の五分前」公開直前記者会見にリウ・シーシー、チャン・シャオチュアンらと出席。場内には約100社のマスコミに加え、ファン約200人が集まった。
約3ケ月強の期間中国語を勉強し、劇中の会話はほぼ全編中国語の本作。三浦は流暢な北京語で「こんにちは。みなさん、三浦春馬です。お会いできて光栄です。今日はよろしくお願いします」と挨拶すると司会者から「発音がきれいっ!」と絶賛。「クランクイン3ヶ月前から北京出身の先生に、日本で中国語を習いました。そして上海に来て、上海戯劇学院の先生にクランクインの7~10日前に習ったんです。実は同じ中国語でも、北京と上海の発音は微妙に違って…。上海にきた後、セリフをまた徹底的に直されたので、大変でした。難しいのは『日本(リーベン)』のRの発音でした」と中国語の勉強を振り返った。
また、上海での撮影について「『上海での挑戦』といえば、初めて電動バイクに乗ったことです。上海の緑生い茂る並木道を走るのは、すごく心地よかったです。普段日本ではバイクに乗ることがないので、とても楽しかったですね」と明かした。
共演者も三浦の中国語を絶賛
三浦について、リウ・シーシーは「初めて会ったときに中国語で話されました。とても発音がいいと思いました。 リハーサル中や休憩中とか、本当に一生懸命中国語を勉強していたので、関心しました」、チャン・シャオチュアンは「三浦さんとの共演は、俳優として学ぶものがありました。自分は物事を深く考えるのが好きじゃないのですが、三浦さんを見ていると、役に対して深く思考して、役作りをする点は、非常に学ぶべきところだと思いました」と褒めた。今作は上海で美しい双子の姉に恋をした日本人青年(三浦)が迷い込んだ不可思議な愛の世界を描くロマンティックなミステリー。日本では12月27日より公開される。(modelpress編集部)
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