「美女と野獣」主演の仏女優レア・セドゥ、くまモンに抱きつき興奮
2014.09.05 11:01
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実写化された映画「美女と野獣」のベルを演じた仏女優レア・セドゥとクリストフ・ガンズ監督が来日。4日、都内にて記者会見が行われ、レアがゆるキャラのくまモンに抱きついた。
プラダの柄ドレスを身にまとい登場したレア。2012年に主演映画『マリー・アントワネットに別れをつげて』を携えて以来の来日に「日本に来ると、いつも驚かされることばかりです」とニッコリ。「これまでの来日ではなかなか時間を取れなかったのですが、今回は(芸術の島で知られる瀬戸内海に浮かぶ香川県の)直島に行けたらと思っています」と胸を弾ませた。
ジャン・コクトーの手による映画『美女と野獣』(1946年)が子どもの頃から大好きだったというレアは、ベル役のオファーが来たとき「夢が叶ったと思った」という。「もちろん、非現実の世界を生きなくてはならない難しい役であり、またジャン・コクトー版が好きだからこそ、これまでにない他のビジョンをもたらしたいとも思いました。小さな少女たちが自分を投影できるようなベルになればと思って演じました」と役への想いを語った。
レアは身振り手振りで会話するくまモンを見て「おしゃべりではないんですね(笑)。とってもかわいいです!」と興奮気味。くまモンがクリストフ監督に「劇中の野獣のようにカッコよくなるには?」と尋ねるとクリストフ監督は「悪くないよ(笑)。もう少しだけ体重を落としたらいいかな?」とアドバイスを送り、会場を笑わせた。(modelpress編集部)
ジャン・コクトーの手による映画『美女と野獣』(1946年)が子どもの頃から大好きだったというレアは、ベル役のオファーが来たとき「夢が叶ったと思った」という。「もちろん、非現実の世界を生きなくてはならない難しい役であり、またジャン・コクトー版が好きだからこそ、これまでにない他のビジョンをもたらしたいとも思いました。小さな少女たちが自分を投影できるようなベルになればと思って演じました」と役への想いを語った。
くまモンに抱きつく
今作は絵本、ミュージカル、アニメーションなどで世界中の人々に愛されてきた醜い野獣と美しき娘・ベルのラブストーリーを実写映画化。作品にちなんで、この日は“野獣”代表(?)として熊本県のPRキャラクター 「くまモン」 も祝福に駆け付け、レアにバラの花束をプレゼント。さらに、レアがくまモンに抱きつき、2人はまるで美女と野獣”のようなダンスも披露した。レアは身振り手振りで会話するくまモンを見て「おしゃべりではないんですね(笑)。とってもかわいいです!」と興奮気味。くまモンがクリストフ監督に「劇中の野獣のようにカッコよくなるには?」と尋ねるとクリストフ監督は「悪くないよ(笑)。もう少しだけ体重を落としたらいいかな?」とアドバイスを送り、会場を笑わせた。(modelpress編集部)
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