柴咲コウ、ミス連発の海老蔵に「大丈夫ですか?」
2014.08.23 14:44
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女優の柴咲コウが、歌舞伎俳優の市川海老蔵にクールなツッコミを浴びせた。
23日、都内にて映画「喰女-クイメ-」初日舞台挨拶が行われ、企画・主演の海老蔵をはじめヒロインの柴咲、中西美帆、根岸季衣ら主要キャストが登壇。はじめの挨拶で先陣を切った海老蔵は、上映後の舞台挨拶にも関わらず「お手柔らかに、最後まで眠らずに見てください」と観客に呼びかけ、上映後だと知らされると「ご覧になった後!あぁそう!どうもすいません!」とおとぼけ。開始早々から爆笑を浴びる始末となり、三池崇史監督からは「打ち合わせ全く聞いてない!」とダメ出しが入った。
その後も、手に持ったマイクを通さずに「すごい面白い、今の(笑)」と観客気分で傍観したり、名指しでコメントを求められても「あっ、俺?」と上の空だったりと、ミスを連発する海老蔵に柴咲が「マイクを使ってくださいね」「大丈夫ですか?」と冷静にツッコミを入れながら進行。海老蔵は「今日、なんか色々間違ってるね。全部間違ってると言っても過言ではないですね」と開き直り、観客の笑いを誘った。
その後も、手に持ったマイクを通さずに「すごい面白い、今の(笑)」と観客気分で傍観したり、名指しでコメントを求められても「あっ、俺?」と上の空だったりと、ミスを連発する海老蔵に柴咲が「マイクを使ってくださいね」「大丈夫ですか?」と冷静にツッコミを入れながら進行。海老蔵は「今日、なんか色々間違ってるね。全部間違ってると言っても過言ではないですね」と開き直り、観客の笑いを誘った。
“怖すぎる”お岩メイクの裏側
同作は鬼才・三池監督が歌舞伎狂言「東海道四谷怪談」を現代劇と交えて新たに描いたジャパニーズ・ホラー。舞台挨拶では観客の質問を受け付け、“怖すぎる”と話題のお岩メイクについて聞かれた柴咲は「じわじわと作り上げていきました。私はどんどん(目の上が)膨らんでいけばいくほど、『いいぞいいぞ』と思いながらその工程を見ていました」とエピソードを披露。相手役の海老蔵は「なるべく(目が)出っ張ってないほうにいました(笑)。きれいな側を見てずっと喋っていた」とその恐ろしさを間近で体感しつつも「お歯黒で眉毛を剃るところはすごくきれいでした」と賛辞を贈った。海老蔵が氷水かぶる
舞台挨拶終了後には、海老蔵が筋萎縮性側索硬化症(ALS)の認知度を高めるチャリティキャンペーン「アイス・バケツ・チャレンジ」に挑戦。世界的ムーブメントとなっている同キャンペーンで、熊本県のマスコットキャラクター・くまモンから“挑戦者”に指名された海老蔵は、多くの一般客が見守る劇場ロビーで勢い良く氷水をかぶり「こういう病気があることを知っていただけることが一番大事だと思います」と話した。(モデルプレス)
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