東出昌大主演で人気映画が19年ぶりに復活 豪華キャストも発表
2014.06.17 11:38
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俳優の東出昌大が主演を務め、映画「GONIN」の続編が決定した。
1995年に石井隆監督により公開された映画「GONIN」。今回19年の時を経て「GONIN サーガ」と題し再び映画化(2015年公開)されることが決定。前作で死闘を繰り広げた男たちが遺したそれぞれの家族が、血と宿命に抗うため、新たな物語が始まる。
前作に引き続き石井監督がメガホンをとり、前作のGONINに襲撃を受け命を落とした大越組若頭・久松(鶴見辰吾)の息子・勇人を東出、同じく前作で命を落とした久松の組長・大越(永島敏行)の息子・大輔を桐谷健太、2代目に出生の秘密を握られ愛人になり下がってしまった元グラビアアイドル・麻美を土屋アンナ、19年前のGONIN事件の真相を追うルポライターとして自らも19年前の事件に深い因縁を持つ・森澤を柄本佑、今回のGONINの敵役となる前作の五誠会会長・式根(室田日出男)の孫であり麻美を愛人として囲う五誠会三代目・誠司を安藤政信が演じることが決定した。
土屋は「どれだけ自然か…が、私の今回のテーマです。監督の世界観にハマる様に楽しんで頑張りたいと思います」と期待し、柄本は「初めて石井組を体験してから2年。また石井組を体験出来るとは…それもあのGONINの続編で…考えただけでもゾッとします」と本音を吐露。安藤は「僕が演じる誠司という役柄は、20年前に自分が実際見た作品の登場人物の孫になるのですが、あまりいろんなことを考えすぎず、監督の考える作品の世界観の中で、愛される一人のキャラクターになればいいなと思っています」と胸を弾ませた。
石井監督は「あの時(第一作)の『GONIN』の垂直に立ち上がったフレームの外にいたであろう描かなかった人たちの存在が不意にどうしても気になり、あの映画の中で並行して生きていた筈の死んだ男達の家族の物語を一気に書いた。気が付くと最初の『GONIN』から既に10年が経っていた。しかし、それも実現叶わず、それでも残された“家族たち”が気になって、その都度、イメージキャストに当ててシナリオを書く僕は、あれから13年、あれから15年、あれから18年、何度も何度も“家族たち”の違う物語を書き続け、そして、あれから19年。今、僕は『GONINサーガ』の現場にいる」と経緯を明かした。(モデルプレス)
前作に引き続き石井監督がメガホンをとり、前作のGONINに襲撃を受け命を落とした大越組若頭・久松(鶴見辰吾)の息子・勇人を東出、同じく前作で命を落とした久松の組長・大越(永島敏行)の息子・大輔を桐谷健太、2代目に出生の秘密を握られ愛人になり下がってしまった元グラビアアイドル・麻美を土屋アンナ、19年前のGONIN事件の真相を追うルポライターとして自らも19年前の事件に深い因縁を持つ・森澤を柄本佑、今回のGONINの敵役となる前作の五誠会会長・式根(室田日出男)の孫であり麻美を愛人として囲う五誠会三代目・誠司を安藤政信が演じることが決定した。
東出昌大「持てる全てを出し切り挑みます」
主人公を演じる東出は「GONINと言う作品に出させて頂くに当たり、多くの方から想いの込められた襷(たすき)を受け取りました」と決意。「この襷は諸先輩方の意地や覚悟、情熱の上に紡がれてきた襷です。持てる全てを出し切り挑みます。冷静に、丁寧に、時に猛々しく、クランクアップまで突き進みたいと思います」と意気込んだ。桐谷健太、土屋アンナらのコメント
桐谷は「前作『GONIN』を最初に見たのが自分が20前後のころでした。ものすごくパンチの利いた映画で、あっという間の2時間だったことを今でも覚えています」と振り返り、「今回の作品は前作の登場人物の次の世代が、新たなGONINとして、自分でも気付かないうちに『血』や『運命』を受け継いでしまっていて、自分も大輔という役を演じるにあたり、その葛藤を掘り下げながら、性格も気持ちも大輔になりきるしかないと思っています」と語った。土屋は「どれだけ自然か…が、私の今回のテーマです。監督の世界観にハマる様に楽しんで頑張りたいと思います」と期待し、柄本は「初めて石井組を体験してから2年。また石井組を体験出来るとは…それもあのGONINの続編で…考えただけでもゾッとします」と本音を吐露。安藤は「僕が演じる誠司という役柄は、20年前に自分が実際見た作品の登場人物の孫になるのですが、あまりいろんなことを考えすぎず、監督の考える作品の世界観の中で、愛される一人のキャラクターになればいいなと思っています」と胸を弾ませた。
石井監督は「あの時(第一作)の『GONIN』の垂直に立ち上がったフレームの外にいたであろう描かなかった人たちの存在が不意にどうしても気になり、あの映画の中で並行して生きていた筈の死んだ男達の家族の物語を一気に書いた。気が付くと最初の『GONIN』から既に10年が経っていた。しかし、それも実現叶わず、それでも残された“家族たち”が気になって、その都度、イメージキャストに当ててシナリオを書く僕は、あれから13年、あれから15年、あれから18年、何度も何度も“家族たち”の違う物語を書き続け、そして、あれから19年。今、僕は『GONINサーガ』の現場にいる」と経緯を明かした。(モデルプレス)
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