仲村トオル、仕事に寝坊「どうしてもこの日を迎えたくなかった」
2014.03.29 13:23
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俳優の仲村トオルが、仕事に寝坊した。
仲村は29日、都内で行われた映画「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」の初日舞台挨拶に登壇した。2008年よりスタートした同シリーズも今作で完結。仲村は「宣伝のために今朝5時半にフジテレビに入らなきゃいけなかったのに、家で起きたら5時45分でした」と寝坊を告白し「(寂しいという気持ちがあるため)たぶんどうしてもこの日を迎えたくなかったんだと思う」と本音を吐露。しかし「その後ものすごく急いで着替えて、自分で運転して(フジテレビに)向かったんですけど、びっくりするぐらいことごとく(信号が)青で。素晴らしい3月29日の始まりを迎えました(笑)」とお茶目に語った。
伊藤淳史「衝撃的なスタート」
同シリーズでコンビを組んできた伊藤淳史は「僕も焦りましたよ。打ち合わせが一人で(笑)」と苦笑い。最終的に放送ギリギリに仲村が到着したといい「今日は本当に衝撃的なスタートというか、これは何かいいことがあるんじゃないかなって逆に思ってしまいました」とにっこり。さらに仲村との6年の月日を振り返る場面では「毎日入り時間に10分くらい遅れる。でも撮影開始時間には必ず間に合う。それも(トオルさんの)かっこよさ。10分の遅れを感じさせずに現場に入ってこられて、男気があるなって思いました(笑)」と冗談交じりに話すなど、イベントでは終始2人の絆の深さが感じられた。「チーム・バチスタ」シリーズ初の映画化にしてシリーズ完結編
同作は、伊藤と仲村がコンビを組むフジテレビ系「チーム・バチスタ」シリーズ初の映画化で、シリーズ完結編。伊藤演じる田口&仲村演じる白鳥の凸凹コンビが医療の現場で起こる事件を解決していく、日本の医学界をテーマに緻密に計算されたミステリー。映画では国際Aiセンターを舞台に、解剖では死因が判別できない前代未聞の集団不審死事件と医学界を揺さぶる衝撃の事実が描かれる。舞台挨拶にはこのほか、桐谷美玲、西島秀俊、栗山千明、星野和成監督も出席した。(モデルプレス)
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