織田裕二、4000人のファンを前に感涙 「踊る THE FINAL」完成披露に豪華キャスト集結
2012.08.23 20:47
views
23日、東京国際フォーラムにて「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」の完成披露試写会が開催され、主演の織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里、小栗旬ら、計14名もの豪華キャスト陣が舞台挨拶を行った。
スクリーンにシルエットが浮かび上がり、ゆっくりとキャスト陣が現れると、場内が大きな歓声に包まれた。
主演の織田裕二は第一声で「お久しぶりです。前都知事と同じ名前の青島です」と、役さながらに挨拶。さらに「今日は特別な日です。みんなで楽しみながら、かみしめながら作った最後の映画です」と続け、「本当に皆さんにはいつもやられます」と15年にも及ぶシリーズの歴史を振り返り、涙ぐんだ。
一方前作から若手エリート官僚の鳥飼役でキャストに加わった小栗旬は、「ずっと現場で、湾岸署の皆さん楽しそうだなーという感じで、はじっこのほうで見ていました。そんな感じの鳥飼を見ていただけたらと思っています」と笑顔で語り、感慨深げに超満員の客席を見渡した。
◆15年の歴史に幕!「踊る」シリーズついに完結
約4000人が詰めかけた会場には、「『踊る』よ、永遠なれ!」「15年間ありがとう」といった自作のプラカードを掲げた熱烈な「踊る」ファンの姿も。
「今回はぜんぶ頭から見直しました」という織田は、昔の自分に対し「変わったよなーと思いつつ、変わってないような気もするし」と苦笑い。
そして、“最後”の「踊る」をいちばん“最初”に見る観客に対し、「これが本当に最後です。ワンカットも見逃さずに、目に焼き付けて帰ってください」と真剣な眼差しで話し、最後には一人深々と頭を下げた。
織田とともに登壇したキャスト陣も、一言ずつ観客に挨拶。
「ともにお祭り騒ぎしましょう」と笑顔を見せたのは、織田とともにシリーズを支えてきた柳葉敏郎。一方深津絵里は「皆さんに気に入っていただけるとうれしいです。どうぞ今日は楽しんでいってください」と、これから本編を見る観客に柔らかな表情で語りかけた。
「元東方神起、現BIGBANGのユースケ・サンタマリアです」と話しだしたユースケ・サンタマリアには会場中が大爆笑。長年タッグを組むレギュラー出演者陣のチームワークの良さと、ファンの温かさが伝わる舞台挨拶となった。
映画「踊る大捜査線」シリーズは、2作目の「踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(2003年)では観客動員数1260万人、興行収入173.5億という大記録を樹立。その記録は未だ破られることなく頂点に君臨し続けている。まもなく公開される第4弾「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」は、タイトルが示す通り15年の歳月にわたって邦画界の歴史を作り上げてきたシリーズの完結編。多くの人から愛された刑事・青島はどのような有終の美を飾るのか。一般の劇場公開は9月7日(金)から、全国東宝系でロードショー。(モデルプレス)
主演の織田裕二は第一声で「お久しぶりです。前都知事と同じ名前の青島です」と、役さながらに挨拶。さらに「今日は特別な日です。みんなで楽しみながら、かみしめながら作った最後の映画です」と続け、「本当に皆さんにはいつもやられます」と15年にも及ぶシリーズの歴史を振り返り、涙ぐんだ。
一方前作から若手エリート官僚の鳥飼役でキャストに加わった小栗旬は、「ずっと現場で、湾岸署の皆さん楽しそうだなーという感じで、はじっこのほうで見ていました。そんな感じの鳥飼を見ていただけたらと思っています」と笑顔で語り、感慨深げに超満員の客席を見渡した。
◆15年の歴史に幕!「踊る」シリーズついに完結
約4000人が詰めかけた会場には、「『踊る』よ、永遠なれ!」「15年間ありがとう」といった自作のプラカードを掲げた熱烈な「踊る」ファンの姿も。
「今回はぜんぶ頭から見直しました」という織田は、昔の自分に対し「変わったよなーと思いつつ、変わってないような気もするし」と苦笑い。
そして、“最後”の「踊る」をいちばん“最初”に見る観客に対し、「これが本当に最後です。ワンカットも見逃さずに、目に焼き付けて帰ってください」と真剣な眼差しで話し、最後には一人深々と頭を下げた。
織田とともに登壇したキャスト陣も、一言ずつ観客に挨拶。
「ともにお祭り騒ぎしましょう」と笑顔を見せたのは、織田とともにシリーズを支えてきた柳葉敏郎。一方深津絵里は「皆さんに気に入っていただけるとうれしいです。どうぞ今日は楽しんでいってください」と、これから本編を見る観客に柔らかな表情で語りかけた。
「元東方神起、現BIGBANGのユースケ・サンタマリアです」と話しだしたユースケ・サンタマリアには会場中が大爆笑。長年タッグを組むレギュラー出演者陣のチームワークの良さと、ファンの温かさが伝わる舞台挨拶となった。
映画「踊る大捜査線」シリーズは、2作目の「踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(2003年)では観客動員数1260万人、興行収入173.5億という大記録を樹立。その記録は未だ破られることなく頂点に君臨し続けている。まもなく公開される第4弾「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」は、タイトルが示す通り15年の歳月にわたって邦画界の歴史を作り上げてきたシリーズの完結編。多くの人から愛された刑事・青島はどのような有終の美を飾るのか。一般の劇場公開は9月7日(金)から、全国東宝系でロードショー。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
二宮和也、ラストシーンは3パターン撮影 岡田准一の“強さ”も実感「CGみたいに見えるけど…」【8番出口】モデルプレス
-
二宮和也、SUPER EIGHT横山裕の「横山万博」欠席受け“危機感”「僕の場合は本当にファンだけミーティングみたいに」【8番出口】モデルプレス
-
福山雅治「キャリア史上最も多くNGが出た」20テイクに及んだシーン明かす「本当にプレッシャーでした」【ブラック・ショーマン】モデルプレス
-
有村架純、タクシーで「タレントさんか何かですか」と聞かれて思わずついた“嘘”【ブラック・ショーマン】モデルプレス
-
JO1與那城奨「ロマンティック・キラー」出演決定 主人公の1人・INI木村柾哉の魅力もアピール「柾哉の笑顔が沢山見られる作品」モデルプレス
-
水上恒司・山下美月・Snow Man宮舘涼太らが互いを撮影「火喰鳥を、喰う」オフショット一挙公開モデルプレス
-
人気ホラーゲーム「夜勤事件」実写映画化決定 不穏な雰囲気包まれる特別映像公開モデルプレス
-
金ロー「E.T.」10月10日放送決定 スティーヴン・スピルバーグ監督不朽の名作モデルプレス
-
Aぇ! group&西村拓哉「おそ松さん」公開日&タイトル決定 “6つ子”ビジュアル初披露【おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?】モデルプレス