

「プロはやらないです!」40代さんがやめた方がいい美容テク4つ
美容ライターの遠藤幸子です。スキンケアでもメイクでも良かれと思ってやっていたことが、実はお悩みに関係していたということがあります。今回は、40代がやめた方がいい、プロはやらない美容テクニックを紹介します。
【40代がやめた方がいい美容テク(スキンケア編)】
①冷えた化粧品を使う
肌を引き締めたいときや、暑さや紫外線の影響を受けた肌をクールダウンしたいときなど、冷えた化粧品を使いたくなるかもしれません。けれど、冷蔵庫に入れて冷やしておいた化粧水やシートマスクを使用することは、赤ら顔の原因になる可能性があります。
また、化粧品が肌になじみにくくなることが考えられます。加えて、冷蔵庫での保管を推奨している化粧品以外は、その品質が損なわれる可能性があります。一方で配合されている成分の関係で、開封後冷蔵庫での保管が必要な化粧品もあります。
その場合には、一度手のひらに出して両手で温めてから肌に塗ることをおすすめします。紫外線の影響を受けた肌は、火傷をしたのと同じ状態で、とてもデリケート。先にガーゼにくるんだ保冷剤や冷たいタオルなどで冷やし、ほてりを鎮めてから化粧品を使いましょう。
②化粧水を塗るときにコットンや手でパンパンと顔を叩く
化粧水を塗るときコットンで強いパッティングをしたり、手でパンパンと顔を叩いたりすると肌に刺激を与える可能性があります。私たちの皮膚はティッシュ1枚ほどの薄さでデリケート。
化粧水は優しくなじませ、最後に手のひらで顔を覆うようにしてハンドプレスし、しっかりと化粧水を肌になじませましょう。
コットンを使う場合は、コットンに化粧水をたっぷりと含ませ、優しく拭うようになじませるなど摩擦や刺激に注意することが大切です。
③クレンジングでマッサージする
クレンジングとマッサージがひとつになったアイテムも販売されていますが、基本的にクレンジングで顔をマッサージするのはおすすめしません。
なぜなら、クレンジングにはメイクを落とすために界面活性剤が含まれていて、それを長時間肌に乗せることは肌に刺激を与える可能性があるからです。
クレンジングの際は丁寧かつ手早くメイクとなじませ、落とすようにしましょう。
【40代がやめた方がいい美容テク(メイク編)】
①真横に塗り広げる
メイクをするとき、つい横のラインを意識しがちですが、顔は平坦ではありません。
そのため顔のカーブを意識してメイクしなければ不自然な仕上がりになってしまいます。
メイクするときは使用するツールに関わらず、真横に塗り広げるのではなく、顔のカーブに沿って塗り広げましょう。
②ぼかすとき塗った指と同じ指を使う
自然なメイクに仕上げるためにはぼかす作業が必要です。
けれど、このときメイクアイテムを取った指でぼかし続けると、指にメイクアイテムが付着しているためうまくぼかしにくくなります。
ぼかすときにはメイクアイテムが何も付着していない指でぼかしましょう。
③目の下にラメを塗る
何歳になっても女性はキラキラしたアイテムに目がありません。40代が素敵にラメを楽しむ方法はいくつもありますが、目の下にラメを塗るのはおすすめしません。
なぜなら、目の下はちりめんジワができている方が多く、ラメの煌めきによってちりめんジワを悪目立ちさせる可能性があるからです。
目の下に輝きやツヤを与えたいなら、粒子の細かいパールまでにしましょう。
今回は、40代がやめた方がいい、プロはやらない美容テクニックを紹介しました。今やっている項目があれば、この機会にぜひ見直してみてください。
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